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瑠衣「くそっ…どこに逃げた…?」
仁「右を曲がってそのまま真っすぐいけ。
俺は警察に連絡する。」
瑠衣「あぁ!わかった、すぐ行く!」
ドタドタ
犯人「チッ…アイツラ、まだ追ってきてやがる。
瑠衣「覚悟しろ!」
ガッタンゴッタン
犯人「がっ…この…俺…が…」
瑠衣「仁ー!確保できたぞー!」
仁「助かった。警察はもうじき来る。」
夜、瑠衣の家にて
瑠衣「最近なーんか体調悪いんだよなぁ…
なんていうか…身体がバラバラになる、みたいな?」
瑠衣「って言うよりは、「そういう感覚」なのか?
…まぁ、明日病院行ってみるか。仁に連絡しようっと。」
ぷるるるる
仁「…なんだ、こんな時間に。」
瑠衣「あー、ごめん。明日さ、ちょっと
事務所いけないかも。」
仁「…わかった。」
次の日、病院にて
看護師「物怪瑠衣さーん、一番診察室に
お入りくださーい」
瑠衣「あ、はーい。」
医者「…やはり、これは「縫合病」かもしれません。」
瑠衣「縫合病、とは?」
医者「縫合病は、かかってしまったら絶対、一生
自分の身体を縫って行かないと身体がバラバラに
なってしまう病気です。確率で言えば、1千万人の中の
一人がかかる、と言う珍しい病気です。」
瑠衣「そう…ですか。」
医者「毎日縫合しないと、必ず死にます。
薬は出しますが、余命的には約半年、長くて
一年かと…」
瑠衣「…分かりました。ありがとうございました。」
夜
瑠衣「縫合病って…嫌だ、死にたくねぇよ。」
次の日
瑠衣「(極めて明るい声を出して)おはよー!
昨日はごめんな!」
仁「…来たか。」
杖道「昨日はどうして来なかったんだ?」
瑠衣「あー…それはないしょ!」
仁「んだよ、気になるじゃねぇか。」
杖道「まぁまぁ、仁。そう急かさなくてもいい
だろう。」
renn