テラーノベル
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それからかなたは帰ってこなかった。かなたが帰って来なくなるのはやだ。かなたは2日くらい帰ってこなかった。なんで?
のだ「…気になっちゃうよ。こんなの」
たしか…GPS?というものを付けてれば簡単に居場所が分かるんだよねっ
風ノ宮「モブ1匹、モブ2匹〜……。あとは…モブ×1 西乃かな」
思ってより殺すのってカンタンだな〜…。本当はもっと苦しんで欲しかったけど、ここ田舎で散歩してる人とかもいるからなぁ。
風ノ宮「…西乃は苦しんで欲しいなぁ。」
目を刺したり…くり抜く?シンプル腹刺し?お腹刺されてそのまま放置なんてされたら辛いよね〜…
風ノ宮「まぁ…苦しい分にはいいんだけど。」
のだ「い、痛っ!」
ん?この柔らかい…
風ノ宮「…のだ、なんでここに居るの?他の人に見られたらどうするの?」
のだ「か、かなた…っ!」
かなたはなんでこんなに暗いところにいるの!?どうして血塗れなの…!?
風ノ宮「あ、そういえば欲しい魔法あるんだよね」
か、かなた…?
風ノ宮「…時を止める魔法」
のだ「…え」
な、なんだ!そんなことか〜っ!びっくりしたじゃんかなたっ!
のだ「このパレットの四角い部分を長押しすると…」
風ノ宮「おぉ、時が止まった。…話せるのいいね。苦しめがいがありそう」
風ノ宮「じゃあ、私もう行くね」
のだ「あっ。う、うんっ! 」
かなたはすぐに消えちゃう。そのうち、存在も無くなってしまうのではないかと心配してしまう───
〜っ!こうなったら、追うしかない…っ!!
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