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なにがあっても隣に
いつも通り、私は彼氏である幸村くんと一緒にお弁当を屋上で食べていた。
風がしなやかに吹き、制服が揺れる。
幸村「今日は天気がいいね 。」
「うん 。こういう日のお弁当がいちばん美味しい 。」
そう言って微笑む。
でも、幸村くんの顔を見ると、微かだが、いつもと少し表情が違った。
「、、 幸村くん、なにかあった ?」
幸村「俺も疲れてしまうことがあってね 。 」
にしては曇った顔をしていなかった。
なんなら楽しそうで、微かな笑みを浮かべている。
数分後、私たちはお弁当を食べ終えた。
そうすると、幸村くんは立ち上がり、出口とは反対へ歩いてゆく。
「ゆ、幸村くん 、?どうしたの 、?」
幸村「〇〇 。すこし手を貸してくれないかい ?」
「ぇ、?うん 、はい 。」
そういって、幸村が屋上の際に立つ。
まさか。不安がよぎる。
幸村くんが繋いだ手を、少し動かし、指を絡め、恋人繋ぎにする。
幸村「さっき 、俺、疲れたって言ったよね 。」
「うん 。」
幸村 「申し訳ないと思ってる 。先に謝らせてほしい 。」
「ぇ 、う、 うん 。」
そう言った途端、幸村はふっと、軽く足を前へ進めた。そのまま私の手を引っ張り、一緒に落ちてゆく。
視界が逆さになった。
幸村くんはまだ手を握っている。どうしようもなく怖くて、幸村くんの繋いでいない方の手も指に絡める。
そうすると、幸村くんはふっと笑い、空中で私を抱きしめる。地面が近い。
幸村くんは口パクで言った。
「これからはなにがあっても隣にいよう 。 」
そんな幸村くんが正直怖かった。
でも、何故か愛おしくて。
こんな自分が気持ち悪いな。
鈍い音が響く。
周りから野次馬が集まっているのだろう。
ガヤガヤと音がした。
私はあの言葉が忘れられなかった。
「これからはなにがあっても隣にいよう 。 」
あぁ。私もそうしたいな。
何があっても隣に 。
映画見たい
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#見たら無駄な時間すごした事になるかもよ?見ない方がいいかもしれないよ?
Sizuku
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#wrwrdBL
kae@恋人でけた フォロ感謝
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腹上死
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コメント
1件
いや…これ、めっちゃ重いな。でもめっちゃ刺さったわ。 「疲れた」からの「先に謝らせてほしい」って、もう最初から飛び降りるって決めてたんだよな。それで笑顔で手を引っ張って、落ちながら「隣にいよう」って…怖いけど、その執着の濃さにやられた。幸村くんの狂気と愛情が混ざり合ってて、背筋が冷えたけど、ものすごく印象に残るシーンだった。続きが気になる…!