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矢三郎
「う、、、此処は、、」
矢三郎が目を覚ますとそこは温泉だった
矢三郎
「確か、、俺、、海星と話してて、、って海星は!」
と矢三郎が隣を見るとそこには静かに寝息を立てて寝ている海星がいた
矢三郎
「良かった寝てるだけか、、、」
海星の無事を確認した所で矢三郎は此処からどうでるかを考えていると
???
「ぽんほこ狸が助けに来たよ」
矢三郎
(え?、、この声は、、)
矢三郎は声のほうを見るとそこには狸の面を着けた木曜日倶楽部である淀川がいた
淀川
「直ぐ助けてあげるからね」
と淀川か矢三郎達の檻に手を出そうとすると
ガチャ
???
「おーと、、そこまででっせ、、淀川さん」
淀川
「この声は!、天満屋さん!」
天満屋
「当たりです」
淀川の前には痩せ細った男、天満屋がおり二代目の銃が握られていた
そして、騒ぎを嗅ぎ付けた金曜日倶楽部の仲間が来た
大黒
「何の騒ぎをですか、、って、淀川さん何してるんですが!」
恵比寿
「しかもその格好、、、」
淀川
「わ、私は淀川等ではない!狸仮面!」
福緑寿
「いや、淀川さんでしょう」
そう金曜日倶楽部と木曜日倶楽部が対面していると
ガウ!!
突然、二代の虎が現れた
大黒
「な、、なんで!今年も虎が出るんだぁぁ!!!!!」
天満屋
「虎なら、この銃で!」
淀川
「やらすか!」
淀川は天満屋を押さえようとしたか天満屋の蹴りで温泉の中に落ちた
そして、虎、、矢一郎と玉欄は金曜日倶楽部が居ない事を確認し玉欄は人間にもどり檻を開けた
矢三郎はすぐに檻から出て人間に戻り
玉欄は海星を抱き上げた
玉欄
「海星ちゃんが目を覚まさないわ!」
矢三郎
「天満屋に打たれたのさ」
玉欄
「何て事!」
そう矢三郎達が話していると天満屋が銃を矢三郎を向けた
天満屋
「悪いけど、また眠ってて貰いますよ」
そう言って天満屋は引き金を引こうとしたが出来なかった
何故か、天満屋が吹き飛び温泉へと落ちたからだ
天満屋
「ぶぇ!!」
バチャ!
???
「やべ、、加減間違えた」
???
「矢三郎お兄ちゃん達大丈夫???!」
と天満屋を吹き飛ばした彼らが現れた言うと矢三郎は驚いた
矢三郎
「陸くんと未来ちゃん!?、何で此処に!?」
陸
「えっーと、、銀閣と言う人が矢三郎に成り済ましてきて、そんむ銀閣と言う人が白状し、助けにと言った感じです」
玉欄
「矢三郎くん!、この子達は!」
矢三郎
「玉欄、安心してこの子達は俺達の友で父の知り合いの人たちの子だから」
矢一郎
「陸くん!、此処がよく分かったな!」
陸
「えぇ、、知り合いに聞きました」
柳田
「僕だよ!」
そう言って一反木綿の柳田が現れた
未来
「怖がらないで!、この柳田お兄ちゃん空飛べる!それで教えてくれたの!」
矢三郎
「そ、そうなんだありがとう」
柳田
「別に良いよ、、後で新薬試させて、、」
陸、未来
「「柳田?」」(カヂトーン)
柳田
「すいません!」
矢三郎
「まぁまぁ!!、今はそれぐらいにして此方の問題を片付けよう!」
そう矢三郎が言うと陸は確かにと納得し
矢三郎に此方は任せて寿老人の場所を伝えた
矢三郎
「そうかい!、なら兄貴と俺は寿老人の方に行こう!」
陸
「なら、俺と未来は、、、天満屋さんにちょと、、、鉄槌を、、、」
未来
「天満屋ー、、、覚悟しろ?」
そう二人が言うと矢三郎達と柳田は天満屋、、と心の中で手を合わせた
そして、矢三郎達と陸達は別れた
柳田は玉欄と海星を守っている
陸
「さて、、、やろうか?」
未来
「そうだね?」
二人は天満屋の元に歩いて向かうと天満屋は陸に発泡した
天満屋
「く、くるなぁ!!!!」
バン!
陸
「うるさい、、」
陸は弾を手てはね除けた
天満屋
「な!」
未来
「バカだねぇー、、うちらに拳銃とか効くわけないだろ?」
未来
「猫さんの仇打たせて貰う」
と陸達は天満屋に鉄槌を下していると突然バスが急速になり、そして、何処かの建物に追突した
ガチャーーン!!!!
陸
「痛ってて、、、」
未来
「何が起こってるのさ、、、、」
そう陸達は言って外に出るとそこには赤い鬼手に捕まれている早雲と天満屋がおり
そして、その手はバスの中へと入って行き、、
その腕、手が出てきたであろう、、
地獄絵を閉めた弁天がいた
弁天はバスから降りて、狸の中にいる二代目に言った
弁天
「あら、そんな所に居たのね弱虫さん」
弁天
「貴方はホントに憎らしい」
そう弁天が言うと二代目は弁天の挑発に乗った
そして、、、陸と矢三郎は言った
陸、矢三郎
「「全員!!!!、退避!!!!」」
そう言って皆出ていったとたん、弁天と二代目は激突した
互いに天狗の力を使い激突し
町をバトルフィールドにしている
未来
「ちょ、、と、、これヤバいよね?」
陸
「これ、、被害結構ヤバいのでは?、、」
そう陸達は弁天と二代目の戦いを見て言っていると突然弁天が陸達の方にに電柱を投げた
陸
「はぁ!!?!?」
未来
「ちょ!?」
電柱をギリギリ避けて、陸は弁天に言った
陸
「ちょと!!!、何で電柱投げたんですか!?、俺達をあんたらの戦いに巻き込まない、、」
と陸が言っている最中でも二代目と弁天は陸達への攻撃を止めなかった
陸
「いい加減、、、」
未来
「いい加減、、、」
陸、未来
「「にしろ!!!!」」
陸と未来はとうとう弁天達への攻撃を始めた
陸は二代目、未来は弁天と攻撃をしているのを見た、矢三郎達は陸達まで暴れているに驚きを隠せなかった
矢三郎
「陸達まで!!!」
玉欄
「どうするの!?、あのまま暴れられたら此処も、私たちと無事じゃあ済まない!!」
矢一郎
「どうしたら良いんだ!」
そう矢三郎達が言っているうちに陸達と弁天達の戦いは決着がついた
陸は二代目の攻撃で未来は弁天の攻撃により遠くに飛ばされた
そして、弁天と二代目の戦いにも終止符が
それを確認した矢三郎は陸達の元に行こうとしたが
環
「矢三郎くん、、陸達の事は俺達に任せてくれ」
と環が現れそう言うと矢三郎は頷き
お願いしますと頭を下げたあと、環は陸達の元に向かった
環が向かったのは川辺だった
そこには鏡夜達がおり、ボロボロで水に浸かり月を見ている陸達が居た
環は二人に駆け寄ろうと歩きだすと
それを犬が止めた
犬
「首魁様、、、、、」
犬
「あやつにまかせましょう、、」
そう犬が言うと環はえ?、、、と言うと二人の後ろに1人の青年がトタンと舞い降りた
その青年は病衣を来ており、そして二人に言った
青年
「ずいぶんとやられた見たいだな?、陸?未来?」
そう青年、、猫が言うと二人は何も言うわない
猫
「たくよ、俺が眠っている間に何かあった見たいで、大変だった見たいだな?」
猫
「まぁ、弁天と二代目に喧嘩売られてボコられた、あは、天狗の力とは恐ろしいわ」
と猫は言うと二人の頭に手を乗せてこう言った
猫
「負けて悔しいか」
猫
「そうなら強くなれ」
猫
「俺らが居なくなった時に強く生きられるように」
そう猫が言うと二人の目から滴が流れた
環達はそれを静かに見守っていた
次の日
修学旅行最終日
晴明
「皆ー、忘れ物ないようにねぇー」
晴明
「それと、集合写真とるから組順だから皆ー制服で居てね!」
そう晴明が言うと入道達は返事をした
そして、入道達は玉緒達から猫の話しをしていた
入道
「玉緒、昨日の話しだけど、、」
玉緒
「おう、、猫のやつ、、今病院、、、」
猫
「誰が病院だって?」
と今が現れ言うと玉緒達は驚いた
玉緒
「え!?、猫!?」
豆吉
「寝てたんじゃあ!」
猫
「昨日起きたんだよ、、しかも起きてそうそう首魁に怒られたし」
佐野
「何で怒られたんだよ」
猫
「いやぁー、、酒のんでたのバレてさぁー」
歌川
「それは怒られるよ!」
そう歌川が言っていると泥田が周りを見て猫に環達と陸達は何処だ?と聞くと猫は答えた
猫
「首魁達と陸達ならちょと用事でいまお寺行ってんの」
佐野
「用事って何だよ?」
猫
「矢一郎の結婚式、無論強制」
紅子
「強制なら何で此処に居るんだ?」
猫
「逃げ出して来た✨」
そう猫が言うとドスンと猫に拳骨を落とした環が現れた
猫
「痛っっっだ!!!!!」
環
「何が逃げて来ただ!、すっぽかして来たんだろうが!!!」
佐野
「環!?、何で此処に!?」
環
「実は結婚式の参加人数が合わないとさっき、矢三郎くんから連絡を貰ってね?」
環
「俺達と陸達、犬達しか会場に居なくて、、、」
入道
「あー、、、猫を捕まえに来たと」
環
「正解、、って事で、、猫!行くぞ!」
猫
「うっ!!!、分かったからフード引っ張んな!!!!」
そう言って環が猫を連れて行こうとすると晴明が止めて言った
晴明
「環くん達!、良かったら集合写真一緒にどうかな!、思い出の一つとして!」
環
「え?、、ですけど、、」
佐野
「よし、撮ろう」
猫
「はぁ!!?!?」
環達は集合写真に一緒に取った
後からその集合写真を見た、晴明達はクスリと笑った
何故なら、、その集合写真に笑顔で一緒に撮っている鏡夜達がいたから、、
最終章終わり
続く