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全員)え、お、オーターって……神覚者様の!?

そう…新しい問題とは…オーターさんが教室に来てしまった事だ……

イリア)あ、え…(ぷ、プチパニックだよ!どーすんの!)

更にアワアワとしてしっぽをパタパタとさせているとオーターさんと目が合って手招きをされ「あ、ご指名だ…」と渋々オーターさんのそばに行くと「何しているんですか」とものすごい怖いお顔で言われた…

イリア)が、学園祭……です

オーター)あのサービスは?

イリア)えっと…さ、探られるのがものすごく嫌で…いっその事男のフリしたらいいんじゃないかと……

オーター)はぁ”〜…

オーターさんの顔を見るとものすごい不機嫌そうな顔で何故かみんながいるのにも関わらず抱き締めてきた

全員)きゃぁぁぁ!///

イリア)ちょっ、お、オーターさん!///

恥ずかしくて離れようとしたら耳元で「離れたら今日はその格好でお仕置きな」と言われショボンとした顔で抵抗を辞めた

オーター)……男にそっくりですね……なんか憎いです

イリア)へ…

気づけばオーターさんの顔が目の前にあって防ごうと手を出そうとしたらガッツリホールドされてて…抵抗しようにも出来ず私はそのまま唇をパクッと食われた…

オーター)この人は私の女性です、奪おうとするのなら先ずは私の所に来なさい

イリア)んぅ〜///♥

オーターさんがお客さん居る居ない生徒云々関係なく全員の前で私とオーターさんの関係を公表した…口が硬そうなドットとランスにしか話してないのに!(ドットは軽口なんでクラス全員知ってます、なのであの時消されても知ってることは知ってます)

オーター)それでは…

何事も無かったかのように帰るオーターさんの裾を掴んで「わ、私がなんと言われようとオーターさんが守ってくださいよ…///このバカ///」と呟くとオーターさんに頭を撫でられ「勿論です、私が公表したんですから貴方と私の関係に口を出すやつは全員私の前で正座させて文句すら言えないぐらい罵ります」と真顔で凄いかっこいい顔で沢山頭を撫でたり顎の下を撫でてくれた

イリア)お、お願いしますからね!///

オーターさんの背中を押して帰るよう急かすとオーターさんがくるっと向きを変え両腕を引っ張られオーターさんの胸にポスッと埋まりキョトンとして上を見ると「行ってらっしゃいのチューしてください」と何故かねだられた

イリア)い、今はそんなことしてる場合じゃ_

オーター)チュッ

イリア)ふにゃっ…あ、うぅ〜///し、知るかこのバカ!///

オーター)行ってきますね、まだ言ってませんでしたし

イリア)行ってらっしゃい!///






















オーターさんが去った後

イリア)せ、せんせぇ〜…グスッ

担任)な、泣かないの!まだ有るでしょ?

イリア)すっごい恥ずかしいですぅ…もう二度とあの人誘わないです!うわぁぁぁぁん!

余りの恥ずかしさで泣き崩れてた…

学園祭は3日間やっていたが……私はこの日以降ご飯を作るなどの【裏】に回った

そして…【オーター様と付き合っている女生徒が居る】と、言う噂が広まっているのか私を探す人で店が溢れ返った(一応ちゃんとメニューを頼んでくれる優しい人達が沢山居た)

イリア)オーターさんの人柄の良さなんだろうなぁ…

オーター)イリアを傷付けるような人がいるなら全力で守りますし全力でそばにいます

イリア)もういいです!///

全員を殺しかけた私と全員を助けたい私

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