ねっむ。
開幕早々マイナス発言で始まる小説なんてあるのだろうか…。さて今回の小説は転生系のやつです。ぜひ楽しんでくださいっ!
多分他の方とは色々違うので、楽しめると思います!!
私は満足だ。毎日食べて、運動して、話して、遊んで……
ん?
どうしたんだい?あぁー「寝てないのか」って?
うん。
正直寝てない。いや、罪悪感から寝れない……が正しいかな。
寝てない間いつも思う。
私が《いた》世界あそこは
どこ?
私は…一度転生している。 死んではない 転生先の神から呼ばれて召喚されたって感じかな…。
私はその世界からの神に任務を授けられた。
《世界を平和にしろ、または平和な世界を作れ》
とのことだった。
そーゆー事だからとりあえず魔物倒して、村守って、人脈作って、更には魔王を倒してしまった。神にはやりすぎだと叱られたが、
平和になったんだからいいじゃん。そう思っていた。
私はとんでもないやらかしをしてしまった。
世界が消えた。
簡潔に表現すると、転生先の世界は私が今いる世界とは別物、
今の世界は魔王は、完全なる悪。神は私達の恵み。
別世界は魔王と神がいるからこそ、存在を保てているのだと……。つまり二人三脚状態だったらしい。二人のうちどちらかが欠けてしまえば世界は存在を保てない。
私が眠れていない理由の一つがこれだ。
ここで一つ疑問が浮かんでくる
《どうして私は生きているのか》
はじめに話したように私は死んでない。私が別世界に行っていた3ヶ月間、私はずっと寝込んでいたらしい。つまり幽体離脱みたいな感覚。ちゃんと肉体は残っていたので、別世界で死んでも現実世界へ戻って生きていられるという感じ。
そんなこんなで私はまだ生きているのである。
一話、終了です!
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うん好き