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4. それっぽいこと。
緑
「本日は~」
「流石に部活っぽい事しないとなんで 茶道しまーす」
抹希 烏乃
「はーい!」
焙寺
「そういや 部活動まだまともにしてなかったな、、」
緑
「本日は “お点前の練習” でーすっ」
お点前とは!
お点前とは簡単にお客様の前で道具を清め、茶を点てて振る舞うまでの一連の作法や動作のことダヨ
緑
「じゃぁ お点前の一連の流れを説明するね~」
「記憶力自信ない子はメモっといてね~」
抹 烏 焙
「は~いっ」
緑
「1番最初は 茶碗とか水指とかの道具の準備!茶室に運んで配置までね」
「その次は道具を清める!袱紗とか棗とかで道具を清めるよ~」
「次に茶を点てる!細かい動作は後で教えるね~」
「茶を点てたらお客様にお茶を運んで、感謝と交流の時間を待つ!」
「最後は片付け!仕舞いっていうかな?」
「使った道具を綺麗にして片付ける!」
「ここまでがざっくりだけどお点前の一連だよ~」
抹希
「ぉおっ、、覚えることが多いッ!!」
烏乃
「出来るといいんだけど、」
緑
「まぁ最初だし多少下手でも大丈夫!大事なのはお客様への気持ちだよ~」
「まぁとりあえず実践あるのみ!」
「向こうに道具あるから取ってきてね~」
抹 烏 焙
「はいっ!」
焙寺
「ふん ふふ〜ん♪」
烏乃
「るんるんだね 焙寺くん」
抹希
「こんなるんるんな焙寺くん初めて見た、、」
焙寺
「あれ 顔に出てました、?」
抹希
「すっごい笑顔だったよ~っ」
烏乃
「過去いち るんるんだった」
焙寺
「うぇ~、?恥ず~、、」(恥
「とりあえず 早く準備しましょっ」(素早
焙寺は手馴れた手つきで道具を出した
焙寺
「じゃぁ俺先行きます っと」
抹 烏
( ゚д゚)ポカーン
抹希
「う 烏乃ちゃん、、!」
烏乃
「うん、アイツやべぇぞ」
「手馴れてやがるッ!!」
抹希
「うん、しかもあんな素早いのにむっさ丁寧だッ!!」
烏乃
「経験値が桁違いだぜ、、ッ!」
抹希と烏乃も遅れて準備を済まし、道具の清めの作業も終える。
緑
「じゃぁ次は茶を点てる!」
「細かい動作は個人個人で教えるね」
「まぁ大まかに説明するね」
「まずこの茶筅ってやつ」
「これを使う前に茶碗にお湯を注いで茶筅の穂先をあっためるよ~」
「もちろん茶碗のお湯は捨てて水気をちゃんと拭いてね~」
「その次に抹茶を入れる」
「茶こしを使って、抹茶をダマがないように茶碗に入れてね」
「そんで80℃くらいのお湯を60から70ml入れる」
「お湯を注ぐ時はなるべく静かにね~っ」
「注いだら茶筅で 手首を「M」を書くみたいに素早く前後に振る!」
「全体に細かい泡が立ったら茶筅のスピードを落として、「の」を書いて中心から静かに引き上げる」
「これがお茶の点て方だよ~っ」
抹希
「ぉお!ガチだ!」
烏乃
「がちだわ」
焙寺
(わっくわっく)
緑
「じゃぁ 早速やってみよーっ! 」
みんなは茶碗に湯を注ぎ点て始める
烏乃
「、、、?」
緑
「烏乃ちゃん もう少し早く点てね」
烏乃
「はいっ、、、」
抹希
「部長~ これどうですかね?」
緑
「ん~もう少し点ててもいいかも」
「もう1回やろっか」
抹希
「はいっ!」
烏乃や抹希は注意や細かい指示を受けながらも、時間まで茶を点てた。
〜数十分後〜
抹希 烏乃
〣( ๐_๐)〣
焙寺
( *’ - ‘*)✨
緑
(꒪꒫꒪ )ポカーン
「俺こんなにデキる子初めて見た、、ッ!」
烏乃
「注意 細かい指示なしだと、?」
抹希
「ゴイスーだ、、、ッ!」
焙寺
「そんな言うほどです、、?」
「そんな言われたら照れるんですケド、、、」(照
緑
「ぇ~ ちょっと後で教えてくれませんかね~?」
焙寺
「ぅえ~、?もぉ、、」
「しょうがないッスねぇ!」(照
緑
「わ~いっ!」
「抹希ちゃんたちはどうする?」
烏乃
「今日新作出たんで飲んできますわ」
抹希
「先輩たちにも何か買ってきましょうか?」
緑
「いや いいよ」
「放課後でぇとってことでしょ?」(にまっ
烏乃
「ぅえッ!?」
「いやいや そんなんじッ((
抹希
「そうなんですよ~っ!」(にっこー
「そじゃ!お疲れ様でした~っ!」(連 走
烏乃
「ぇッ!?ちょっ、!」
「ぁ、おッ お疲れ様でしたぁっ!」(走
抹希は烏乃の腕を掴み走って下駄箱へ向かった。
緑 焙寺
「、、、」
焙寺
「烏乃ちゃんってまだあんまりギャルっぽさ濃いね、、」
緑
「何より抹希ちゃんが俺のちょっかいに乗ってくれるとはッ、!」
焙寺
「そこかよ」
「とりあえず 僕らもやりますか」
「お茶会」(にまっ
緑
「ぉお、、?」
〜お茶点て中〜
焙寺
「はい どうぞ」
緑
「有難う御座いますっ」(お辞儀
緑 焙寺
「頂戴します」
2人は互いの点てたお茶をゴクリと一口飲んだ。
緑 焙寺
「美味し”~っ」
緑
「やっぱ上手いねホウくん」
焙寺
「先輩も特に注意点はなかったですし、十分美味しいですよ」
「そういえば」
「先輩ってなんで茶道部1人だけ残ったんですか?もう誰もいなかったのに、、」
緑
「ぇ?」
「ぁ~ ん~、、、、内緒?」(にへっ
焙寺
「、、、」
(笑い方が違う、、、ような)
緑
「片付けは俺がやるから」
「ホウくんは先帰っていいよ」
焙寺
「ぁ ありがとうございます」
「じゃぁ、お疲れ様です」(ペコッ
緑
「、、、」
「俺は、、、」
「なんで茶道部やってんだろな、」(ボソッ
??
「ふ~ん、、、っ」
コメント
1件
よかったです、第4話。今回は茶道部の“それっぽい”活動って感じで、焙寺くんの手際の良さにびっくりしましたね。抹希ちゃんと烏乃ちゃんが「ゴイスーだ」って言ってる横で、焙寺くんが照れてるギャップも可愛かったなあ。でも最後、緑さんが「内緒?」って笑ったときの違和感と、一人で呟いた「なんで茶道部やってんだろな」がすごく気になりました。あの後の「ふ~ん…っ」って声、誰なんだろう…。日常の裏に何か仕掛けがありそうで、目が離せません。
#のんびり投稿
きゃろきゃっと
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