TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

君の背骨に棲みたい

一覧ページ

「君の背骨に棲みたい」のメインビジュアル

君の背骨に棲みたい

53 - File53:廃墟への切符

♥

104

2022年09月05日

シェアするシェアする
報告する

※この物語はフィクションです。

実在の人物及び団体、事件などとは一切関係ありません。


〈File53:廃墟への切符〉

「青森に行ってきます」

思いついてしまうと、もう居ても立っても居られなかった。

衝動に突き動かされ飛び出そうとする。

あのナンバープレートから、所有者の住んでいる場所はある程度は絞り込める。

車の持ち主を特定して、動画の場所を聞き出す以外の手がかりが現状ないのだから。

しかし。

「ぐえッ」

襟首を掴まれ、引き戻されてしまった。

俺を受け止めた椅子ごと滑り、壁にぶつかって止まる。

「考え方はよろしい。実際、そうやって不倫相手の家とか突き止めることもあるからね。でも今回は却下」

一瞬締まった喉元を擦り、社長に恨めし気な目線を送る。

が、溜め息で打ち返された。

「理由はいくつかあるよ。まず1つ目はこの時期の青森だから」

「雪が降ってるのは*********

*************************

***********************

*************************

****************

******

*********************

*****

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

loading

この作品はいかがでしたか?

104

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚