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翌日
綾子は目を覚ました
綾子:ん〜…
綾子:つい寝ちゃった…
綾子:…ん?
背中に違和感を抱く
綾子:え…毛布?
綾子の背中に毛布が掛けられていた
綾子:(まさか和也…1回起きたのかな…)
綾子:(てか、両手握られてる…)
すると…
和也:あれ、綾子。起きてたんだ…
綾子:あ、うん…
和也も目を覚ました
綾子:大丈夫…?
和也:うん、何とか…
綾子:良かった…
和也:ごめんな、色々と…
綾子:良いのよ…。和也がこうして無事でいてくれるだけで安心だから
和也:そっか…。ありがとう…
綾子:うん…
そんなある日
綾子は和也の実家を訪れていた
逸美:あら、綾子ちゃん!久しぶり!
綾子:お久しぶりです…
麻衣:綾子さーん!
綾子:わあっ!笑
綾子に抱き付く麻衣
逸美:さぁ、入って入って
綾子:お邪魔します…
そのまま綾子は家に入る
逸美:…今日はどうしたの?
綾子:実は…和也の事なんですけど…
逸美:何何?
綾子:ちょっと前に和也が倒れたんです
綾子:今は元気ですけど
麻衣:おにぃが…?
綾子:うん…
逸美:倒れる前はどんな感じだった?
綾子:ぼーっとした状態でした
逸美:そうか〜…
逸美:今は普通に過ごせてるの?
綾子:はい
麻衣:綾子さん…
綾子:ん?
麻衣:くれぐれも無理はしないで下さいね?
逸美:そうよ…私からも言っとくわ
綾子:分かりました…
覚悟を決めた綾子だった