テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
kj) 覚えてないんですか。
kj) 忘年会で言ってました。
忘年会…俺は呑みすぎていたせいだろう。
そんなことを言った記憶がない。
mg) …そっか。覚えていない。けど
“嘘ではないんだ。”
男性同性愛者であること。
康二を恋愛対象で好きになっていたこと。
その気持ちを隠していたこと。
mg) 思い出すのが嫌でさ。ごめん康二。
mk) …そうだったんですね。
そんなことを知った上でも
僕は手放すことはなかったと思いますよ。
その言葉は嬉しかったが、
高校時代に過ごした時とは違う雰囲気が
少し寂しかった。
最悪だと思っていた再会は
俺と康二を更に引き裂けることになった。
けど、これが俺にとって”正解”だった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!