呪詛師の五条悟と夏油傑なんて確実に世界終わるけど傑が悟をなんかこう…止めてるみたいな感じで…。はい(?)
悟が呪詛師になったきっかけは百鬼夜行の後、やっぱり傑を殺せなくて「それなら呪詛師(こっち)の世界にこないかい?」って傑が言ったので堕ちました。何やってんだ。
悟と直哉が仲良しこよし。
特級呪詛師の夏油傑と五条悟。この2人にかかれば非術師撲滅なんて一瞬で達成できるがなにやら傑には計画があるらしく悟はそれに従って大人しくしていた。
とある日2人は変装して街中を呑気に散歩していた。路地裏で悟は見たことのある人影を見つけた。
黒混じりの金髪のガラのわるそうな男性。
あいつは確か──
「な〜おやっ!」
「ちょ、悟!?」
いきなり自分の傍を離れていってしまった悟に傑は目を見張った。今の自分たちは呪詛師。呪術師ならバレて即終了だ。
一方、悟に声をかけられた男性も驚いていた。
「は、え、悟くん…?」
しまった、と傑は思った。悟の名前を呼んだということは自分たちを知っている。もういっそコイツを殺して逃げてしまおうかと考えた時だった。
しかし、男性の反応は予想外だった。
「なんで悟くんがここにおるん!会えて嬉しいで!」
「お、俺もっ!」
悟が一瞬言葉に詰まったので彼にも予想外の反応だったのだろう。
ああ、そうだ。彼は「禪院直哉」だったな。交流会で一目惚れした子だ。
「こんにちは、直哉くん。久しぶりだね」
「ああ、悟くんの親友の…前髪ッッッ!」
「ちょっと?その呼び方やめてくれ」
直哉に抱きついたままの悟がブハッと吹き出す。
「あ、でも離れてや。呪詛師とつるむとか洒落にならん」
「そう言うと思ってちゃんと直哉を誘拐する準備してありま〜す!」
「はぁ!?」
直哉の意識はそこで途絶えた。
「んぅ…」
起き上がるとそこは檻の中だった。手足は手錠で床に固定されていた。まずい、と直哉の危機察知能力が言っている。逃げないと。
だがすぐにその夢は消えた。
「おはよう直哉くん。気分はどうかな?」
「…最悪や」
「ふふ、だろうね」
ニコッと微笑む傑を直哉は睨みつけた。
(なんでこないなことになったんや…)
「あ、直哉起きてる」
静まり返った部屋に響いた声の主は五条悟だった。
「さ、悟くん…ここから出して欲しいんやけど」
「むーり!直哉を誘拐してきたんだよ?出すわけないじゃん」
「…悟くんのこと信じとったのに」
涙目になっている直哉に悟は焦る。
「悟くん、嫌い」
「え、ちょ、直哉ぁっ!」
「ごめんって直哉ァァァ」と言いながら悟は傑に引きずられていった。
禪院直哉
俺なんか誘拐してなんがあるん?
2人に対しての好感度はゼロ。
五条悟
特級呪詛師。直哉のことが子供の頃から好き。
「嫌い」って言われてショック。
夏油傑
特級呪詛師。生きてる。高専時代、直哉に会い好きになった。
高専時代に会ってくれ。夏直。
コメント
5件
んもうやだ最高♡♡うちの直哉ならいくらでも誘拐して👍👍(直哉ママン)
え、パクリ、、、
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