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まずは2階に行き、人形室と言われる場所へと向かった。
ここには沢山の人形やぬいぐるみが沢山あり不気味だった。
鬼花「ここはなんなの?」
鬼花は不思議そうに質問した。
するとネロはこう言ったのだ。
ネロ「ここはナイナ マエの人形が置いてある、
まぁそのほとんどは普通の人形じゃないんだけど。」
俺はその言葉を聞き、ネロに質問をした。
ワカカ「普通じゃない?どうゆう事だ?」
ネロは俺のそんな質問に答えてくれたのだ。
ネロ「この人形はナイナ マエが術で生命を人形に変えたんだ。
こん中に、誰かいるかもしれない。」
ネロはそう言って、人形の山から俺らの仲間を探したのだ。
ネロは人形が生きている人だと知っているのに、
人形をポイポイ投げたり、人形を踏みつけたりと色々やらかしていた。
No,name「お前、これ命だって知ってるんだよな?なんでこんなに雑な扱いなんだ?」
みな「あ〜アイツはね、好きな人を屋上から突き落とした事があるから。」
鬼花「改めて聞くと結構エグイなアイツ。」
No,name「うわぁ…」
3人はそんな談笑をしている内に、ネロはある物を見つけた。
ネロ「これ、君たちの仲間?」
それはウルピスさんとセティさんに似た人形だった。
俺はそれを見てある事を思いついてしまった。
ワカカ「これ、ウルピスさんとセティさんに似てる…もしかして…」
それを聞いたネロは俺にこんな事を言った。
ネロ「ウルピスさんとセティさん?に似てるなら多分その人で確定だと思うよ。」
俺はそれを聞いて、膝から崩れ落ちた。
ワカカ「どうやって、人に戻すんだよ…」
すると、No,nameさんが鬼花が檻を壊す前と同じ顔をしてこう言った。
No,name「治せるぞ。」