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#AI共同作品
猫の小判
250
らむね
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#文スト
翠
105
「そうか。…龍之介、銀、何が食べたい?」ニカッと微笑んでやると、少しは警戒も解けたらしく、自分たちも橋の下から顔を出した。
「えっと、その--」
しかし、その言葉は最後まで続くことはなかった。
「中原ーーーー!!!!何処にいるーー!!!」
(……やっべ、彼奴置いてきてたんだった。)
遮られたために、もう一度言うべきか言わないべきかで困惑する二人を見て、一つ、ため息をついた。
「…中原ーー!!やっと見つけたぞ!毎度毎度、何故お前はこうもふらつくんだ。だと言うのに仕事は完璧に終わらせてから行くのだから厄介なものだが…(ブツブツ)」
「ナイスタイミングだ、国木田。ちょっと“飯いこうぜ”?」
「………はぁ⁈⁈」
…
-------------
…
「おぉ、いい食いっぷりじゃねぇか。」
ここは某ファミリーレストラン。ここに至った経緯はと言うと
…
「改めて聞くぞ。二人は今日何を食べたい?」
「…すみません、やつがれ達は料理自体を食べることすらあまりなく、どんなものがいいかと言われても分からないのです。」
「ごっ、ごめんなさい…。」
あまりにも申し訳なさそうな顔をするので、国木田も同情したらしく、反対の声はなかった。
「…なら、天国へ行こうぜ?」
「天国?なんだそこは。」
国木田の問いに、ニヤリと口角を上げて答えた。
「値段も安くて料理の種類豊富な場所、ここまで言えばわかるだろ?」
…
「おぉ、いい食いっぷりじゃねぇか。」
「あふかとをこざいまふ」
「ごっくんしてから言えよ〜」
「あの、これはどうやって食べればいいんですか?」
「それはここの紙を外して…って、なんでこんなのがファミレスにあんだよ。」
少しのツッコミもありつつ、和やかな食事シーンである。
(沢山注文しておいてよかった…。店も、ファミレスにしといて正解だったな)
懐に優しいのがありがたい。ここなら国木田も怒らないだろう。
「おい、早く戻るぞ。お前がまたも無断でいなくなったせいで予定が大幅に遅れてしまった。」
「国木田は予定表が好きだなァ。」
「これは予定表ではない!理想だ!」
(めんどくせぇ奴なんだよなぁ、こいつ。)
どちらかと言えば気が合う方ではあるが、ここまで固い頭をしている自覚はない。自然に目を逸らしてみせた。
「全く、今日の1日の予定の頁にも”兄妹がしこたま飯を食うのに同行する”とは書いてないと言うのに…。」
「すっ、すみません。」
「おひほとれしらか」
「今度は銀か。お前もごっくんしてから話せよ。」
「中原、お前は母親か⁈」
ハァー…と、深い深いため息をつき、眼鏡を付け直す国木田。
「そもそも、我々はこれから仕事だと言うのに、こんな、いつもの中原の舎弟作りをしている暇はないんだ!」
「別に舎弟じゃねぇんだけど。」
「全く…俺と中原は軍警察の依頼で猛獣退治をしなくてはなら--」
「あっ、あの…」
やっとワンプレート食べ終わった龍之介が、こちらを申し訳なさそうにしながら見つめた。
「あの、お二人はなんの仕事をしてる…いや、されているんですか?さっき、ナカハラさん?」
「中也でいいよ。」
「えっと、中也さんが探偵だって言っていたんですけど、軍警とかが聞こえたから…。」
その言葉に、二人は顔を見合わせてから、再度こちらに向き直した。
「我々/俺たちは…」
「「武装探偵社だ」」
コメント
5件
原作と同じ会話・・・!うわあやばい興奮すr(((( 猛獣・・・って・・・あれですね?(察
ねえ待ってこれ第2話で既に尊すぎるんだけど!!😭💕 龍之介くんと銀ちゃんがご飯に戸惑ってる姿が可愛すぎてキュン死に…「おひほとれしらか」って銀ちゃんがごっくんしてから話せってツッコむ中也さん、実はめっちゃ世話焼きじゃん!?国木田さんとの「理想だ!」の掛け合いもお決まりで笑ったww 最後の「武装探偵社だ」の名乗り、鳥肌たった…!次どうなるの早く読みたい!!