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「「「「大和先生っ、…!」」」」「な、なんでこんなところにいるんだ…?」
湊は驚いて言った。
「なんでって…君たちの担任だからですか?」
「いや、そう言うことじゃねえよ。」
蓮が冷静に突っ込んだ。
「んーじゃあどう言うことですか?」
大和先生は笑顔で聞いた。
「なんで…、俺たちの場所がわかったんだよ。」
「そのうちわかりますよ。」
大和先生はにこにこと笑っている。
何度もこの状況に慣れたように。
「先生、久しぶりだねー!」
類は懐かしーっ、と感心している。
「な、なんなんだよ?、」
湊は目がぐるぐるしている。
「…ちょっと、いいですか。」
藍が前へ一歩、二歩、三歩、と大和先生に近づく。
「なんで」
「なんであなたが」
「なんであなたがいるんですかっ!!」
藍と大和先生の関係は?
藍が初めて声を荒げる。
「藍…?」
私はびっくりして名前を呼んだ。
「あはは、やっば〜。藍ちゃんこっわー。」
類はこわーい。と笑いながら言う。
「黙っていてください。」
「…それで…なんであなたがいるんですか…?」
「ふふ、」
「なんででしょう。」
「類に呼ばれたからかもしれませんしー。」
「あるいは」
「僕が来たかったから、です」
「藍がそんな顔するなら」
「来た甲斐、ありましたね」
藍は舌打ちをした。
「え。」
私は思わず声を漏らした。
今まで動じなかった藍が
初めて大和先生を睨んだ。
大和先生は何事もなかったようにスルーし、話を進めた。
「…あ、そうだそうだ、キミたちに僕たちのカンケイを教えてなかったですね。」
「僕が教えてあげよーう!」
類は割り込んできた。
「僕と先生は人間じゃないんだよ。あ、いや、藍も人間じゃないんだけどね。」
「藍はまあ。」
「簡潔に言ったら、敵。かな?」
「類。」
藍は声を低くした。
「あはは、ごめんごめん。」
絶対反省してない、適当な「ごめん」だった。
「この世界には異世界がたくさんあるんだ。」
「僕はこの異世界の神様。」
「先生は全般の異世界管理者。」
「つまり、」
「僕が好き勝手してても僕がなにしようが」
「言うことを聞かなかったら」
「先生の一言でおわっちゃうんだよ」
「だからね。」
「僕でも逆らえないんだよ」
「いや、待てよ、」
「なんでそんな偉い奴が学校の教師をやってんだよ、?!」
湊はびっくりした。
「そんなの決まってますよ。」
大和先生は当然じゃん、って感じのトーンで話してた。
「新しい玩具を探すため。ですよ。」
いつメン、、生徒たちは後退りをした。
大和先生は笑いかけて
「半分冗談ですよ。」
「半分。」
コメント
3件
おお、第16話読んだわ!藍が初めて声荒げて大和先生に食ってかかるシーン、めっちゃ印象に残った。今までクールだった藍の“初めての動揺”が生々しくて、逆に大和先生の余裕の笑顔との対比が怖い…。「半分冗談」「半分」って締めもゾクッとするし、世界観の核心っぽい管理者ポジションとか、もっと深掘りしたくなったわ🔥 続き楽しみ!
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魔理沙最推し
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