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こちらの作品は、本人様と一切関係はありません。

※この作品は、BL作品になっています。※1部R要素あります。






以上を含めなんでもOKの方のみ読んでください。




※ らだぺい要素のみ


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rd side


「ぺんちゃんッ!」

「うわッ、びっくりしたぁ、」

「あぁ、ごめん、」

「いや大丈夫。で、どうしたの?」

「散歩行かない?」

「急にどうした?」

「たまにはいいかな〜って」

「遠慮、しとく」


この前あったことがきっかけかは分からないが、最近ぺいんとが冷たい。

話しかけても、興味を示さず適当に返事をしていた。


「ねぇ、ぺいんと」

「ん?」

「ぺいんとの、第2の性….何?」

「ッ…….、俺そーゆうの話す気ないから」


普通に気になっていたこと。まさかここまで、言われるとは思ってもいなかった。

βかΩ。この二択である事は確か。


先程、ぺいんとの気を悪くしてしまった為、もう一度聞く気にはどうもなれない。

また日を改めて聞くしかない。


ぺいんとの機嫌を戻そうと、ぺいんとの好きそうなものを持って探すことにした。


pn side


第2の性について聞かれつい冷たく接してしまった。

1人反省会をしながら、通路を歩いているとバランスを崩し飾ってあった壺を落としてしまった。落としてしまった壺は原型をとどめておらず割れていた。


掴める程度の破片をひとつにまとめ、他に落ちていないか見渡していた。


「大丈夫ッ?」

「ぇあ、」


きっと、音に気がついたのだろう。らっだぁさんが来てくれた。


「あのッ、」

「ん?どうした」

「えっと、ごめんなさいッ」

「、大丈夫だから」

「でも、高そうな壺…….」

「大丈夫って、また買えばいい話。怪我は、ない?」

「うん、」


今にも消えそうな声で返事をすると、手を掴まれた。


「嘘つくな、ここ破片触ったでしょ?」


手を見ると、血がついていた。きっと破片を拾っている時に切ってしまったのだろう。


「大丈夫ですから」

「だーめ、傷が残ったらどうすんの?」

「別にいい…….」

「良くない、こんなに綺麗なのに」

「ッ…….」

「本当は?」

「痛いです…….」

「やっぱり、ここの片付けは後でするとして、医務室行こ」

「…….」

「どうした、ぺんちゃん」

「ッありがとう」

「ん、どういたしまして」


なんで、こんな優しいのだろうかまぁ、俺には関係ないか


「ぺんちゃん」

「ん?」

「やっぱ、なんでもないや」

「教えて、」

「嫌だ」

「なんでダメなの?」

「特に理由はない、てかぺんちゃんも言わないと行けないことあるんじゃないの?」

「じゃあ、大丈夫」


やっぱ、前言撤回。優しくないわ、でも助けてくれてありがとな


「またいつか教える。」

「その時まで大人しく待っとく、」

「遅くなるかもよ」

「いーよ、ぺんちゃんがよしって言うまで俺は待っとく。」

「わかったよ。」






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次回:4月9日投稿予定

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871

コメント

5

ユーザー

寝起きで見て尊い

ユーザー

お疲れ様~ ちょっと… 三途の川渡ってきますわ(*´∀`)

ユーザー

てぇてぇ_:( _ ́ཫ`):_

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