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翔「しょたもやるぅ!」
照「翔太にはまだ早いって」
翔「しょたできるもん!」
照「じゃあやってみる…?」
翔「ん”~~~~~っ‼︎」
照「ほらぁ無理じゃん笑」
ゴチッ
照「あ、」
翔「ふぇっ、ま”ま”あ”ぁぁぁっグスッ」
阿「はーい?」
最近やたらと翔太が真似をしたがってくる
母さんも羨ましいんじゃない?って言ってたけど俺がやってるトレーニングを真似したがるからいつもハラハラしながら見てる
今だって腕立て伏せやろうとして滑らしておでこぶつけてるしほんと大丈夫か?
辰「翔太も懲りないねぇ笑笑」
照「見てないで助けろよ」
辰「助けようとはしたのよでも遅かったの笑」
康「たっちゃん、これやってやぁー」
辰「はいはーいたっちゃんが今行きますよ!」
照「はぁ、大丈夫かな…」
翔太の元に行くとおでこに氷を当てながら
母さんに抱きしめられなだめられている姿があった
お鼻も真っ赤にして必死に涙を止めている姿が笑っちゃおけないんだけど可愛くて愛おしくて思わず笑っちゃったよね
照「ふふっ、翔太大丈夫?」
阿「うん、たんこぶも出来てないし一応冷やしてるだけだから大丈夫だよ」
翔「しょた、いたいいたいグスッ」
阿「翔太がひかるとおんなじのしようとしたからでしょ?笑」
翔「しょたもできるもん!」
阿「んー、もう少し大きくなったらね」
翔「………ブスッ」
大「翔太どうしたのぉ?おでこけがしたの?」
康「しょたもあっちで一緒にあそぼ!」
翔「やっ!」
辰「翔太〜涼太があそぼ言うてるよー」
翔「………や、」
照「めっちゃ悩むじゃん笑」
辰「なんかさ、翔太でも出来るのないわけ?」
阿「そしたら満足してくれるかもね」
照「えっ、えー?…あ、あれならある」
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翔「てゆにぃ!あとさんかいよぉ!」
照「ん、了解」
ひかるが思いついたのは自分自身の背中に乗せ
そのまま腕立て伏せをやったり翔太をダンベルがわりにしてトレーニングするという物だった
ダンベル代わりと言ってもただ抱っこして持ち上げるだけなんだけどね笑
でもこれが意外と本人もトレーニングに参加してるため結構気に入っており今ではほぼ毎日のペースで翔太もひかるのトレーニングに参加している
翔「にぃーいーち!おわりよー!」
照「はぁーっ、!翔太ありがと助かった!」
翔「いいよぉ!たっちゃんものってあげゆ!」
辰「え?たっちゃんは大丈夫かなぁ⁉︎」
照「これを機に鍛えたら?笑」
辰「いや、ほんっと大丈夫だから!」
翔「たっちゃー!」
辰「あぁ、翔太が来たら他の弟のたちも来るでしょ⁇⁉︎」
大「おれもぉぉ!」
康「こうちゃんもぉ!」
涼「りょたも!」
ラ「らぁ!」
辰「ほらぁぁぁ‼︎泣」
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次回作…2人だけの時間