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🌷現実と空想🌷
🌷ティアの症状
ティアは精神障がい者施設で暮らしている女性。
空想の世界に浸ることによって賢い母親の厳しい教育から逃れた。
優しい男性の児童精神科の先生に無理なく勉強を教えてもらい7歳から19歳までは、なんとか現実も保っていた。
しかし、児童精神科を卒業した時母親はティアが社会でやっていけるように口うるさく教育したため、ティアは一切空想から現実に戻らなくなった。
事態を重く見た児童精神科の先生は、先生の妻ミリアが精神科医として働いている精神障がい者施設にティアが20歳になった時入所させた。
ティアは頭の中だけで空想しているため、会話は現実としてできる。
ティアが空想しているとわかったのは、児童精神科の先生との交換日記の内容によってだった。
ティアの症状は、ただ両親が話しかけてもぼうっとしていることが多いのでティアはどこかおかしいということで、児童精神科を受診することになったのだった。
「ティア良く聞いて、今のままじゃあなたは現実の生活を送れなくなってしまうわ、わたしと一緒に入浴と歯磨きを頑張りましょう」
ミリアはティアを現実に引き戻そうと根気強く働きかけている。
「はい……」
ティアは仕方がなく、聞いていた。
ティアは音声言語で空想を語ることができないので、話し言葉は現実だ。
そのためティアの空想は周囲に気づかれない。
考える言葉が空想なので、児童精神科の先生との交換日記によって発覚したというわけだ。
母親との勉強では、母親が音声言語でティアに勉強を教えていた影響で、ティアは問題を解くことがなんとかできた。
空想はティアの力だが、周囲に気づかれないまま、力を振るっていたのだった。
ゆーすりー
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#カンヒュBL
りた ~伝説のちくわ~
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#そこエビ
そこエビ@暇すぎて滅人
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コメント
3件
うわ、この第1話、すごく重くて繊細な空気感…。ティアの中で空想と現実が溶けてしまってるのに、話し言葉だけは現実側に留まってるって設定がもう、胸がギュッてなったよ。ミリア先生の「根気強く」って言葉がじんわり沁みた…。この闇の描き方、めっちゃ丁寧で好きだなあ。続き、ちゃんと読みますね🌙