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#塩レモン
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続き
吉田受け 大森攻め
大森は、仁人の必死な取り繕いを見透かすように、ゆっくりと首を傾げた。その瞳は笑っているようでいて、どこか獲物の逃げ場を塞ぐ獣のような冷徹さを秘めている。
大森: 「へぇ、」
その短い一言が、静まり返った楽屋でやけに低く、重たく響いた。大森はわざとらしく仁人の肩に手を置き、そのまま指先でトントンと鎖骨のあたりを軽くタップする。リズムをとっているのか、それとも何かを確かめているのか。
大森: 「……そんなに怯えなくていいのに。仁人くんって、本当に真面目だね」
大森は顔を近づけ、周囲には聞こえない程度の距離で再び囁く。
大森: 「『若井みたいに』って言ったの、何でだか分かる? 君がすごく綺麗な顔をして、俺の言葉に必死に抗おうとしてるからだよ。その必死な顔、もっと近くで見たくなる」
若井が「元貴、あんまり後輩いじめるなよ〜」と苦笑いしながら近づいてくる。その距離感の近さ、大森との間に流れる「二人だけの絶対的な空気」を目の当たりにして、仁人の脳裏には最悪の光景が浮かび上がる。
吉田(ああ、この人たちは、こういう関係なのか……? だから俺は「若井みたいに」って……)
大森は満足そうに目を細めると、仁人の肩から手を離し、今度は少し離れた場所にあるソファの背もたれに体重を預けた。
大森: 「ねぇ仁人くん。もし、本当に今夜、俺の家に来たら……その時、君が一番聞きたい『答え』を教えてあげる。冗談か、本気か。どっちか確かめたくない?」
大森は挑発するように手元にあったドリンクを口に含み、挑戦的な視線を仁人に向けた。若井と藤澤は、大森のそんな「いつもの遊び」には慣れているのか、あるいは気付いていないのか、和やかに雑談を続けている。
仁人は、その悪魔のような誘いに、身動きが取れなくなっていた。
コメント
1件
うわ、この空気やば……! 大森の「へぇ」の一言で楽屋の温度が変わったのが分かったわ。仁人の必死な取り繕いを見透かすような視線と、鎖骨をトントンって触る仕草、めっちゃゾクッとした。若井が「いじめるなよ」って入ってきても、二人だけの空気ができちゃってる感じが怖いし、最後の「答えを教えてあげる」って誘い、冗談じゃない匂いがプンプンする。続きが気になりすぎる!