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いやあの…本当に申し訳ございませんでした🙇新しい界隈に足突っ込んで…はい、そっちにハマって小説を〜…サボってましたね…。+で思いっ切りスランプ入ったんで…はい。現在長編と共に短めの新シリーズ始めようと設定練っている最中ですので少々お待ちくださいm(_ _)m
今回は一旦休憩(してばっかだけど)でメモに書いていたものを少しアレンジ加えて書き直してみました。
どうぞお楽しみください。
※物凄く手抜きな上に短いです
ガサガサと草の上を歩く音が聞こえる。天の声が亡くなりはや七年。全員、天の声が居なくなる前ほどではないが元気を取り戻していた。基地内から聞こえる怒号や騒音、笑い声。中には天の声との思い出を思い出してしまったのか涙声も混じっているが、亡くなった直前の頃に比べると本当に回復してきているようだった。このまま泣いていたら駄目だ、と珍しく煽り屋が声を上げ、無理矢理にでも明るく振る舞うようになっていた。そのうち死を受け入れ始め、今年、完全回復に近い状態となった。こんなにも明るくなったのはいくつか訳がある。
一つ目は迷惑をかけ過ぎた事。
あまりにも暗く、元気がなかった為様々な人に心配をかけてしまった。一時期、数人だが仕事が手につかないことすらあった為、これからは迷惑をかけないように、と前を向くようになった。
そして二つ目は、見つかった事。
それは直属の研究者が見つけた方法だった。なんでも、時間はかかり体は一部変わってしまうが生物を生き返らせる事ができるらしい。体が変わる、というのは欠損が激しい部分は直す事ができず、機械のようになってしまうとのことだ。その件で話し合ったが、天の声が「もし死んだらお前らが傷付く以外の方法でなんとしてでも生き返らせてくれ、滅茶苦茶お前達が心配やから」的なことを言っていたのを思い出し、生き返らせることに決まった。
成功するかどうかは分からないが、彼が帰って来た時にあまりに暗いとまた心配をかけてしまうだろう。生き返る可能性がある、それだけでも彼らは十分前を向けた。
そして、天の声が帰ってくる日。幹部は皆、門の前で待っていた。
「まだなんかな…」
煽り屋が呟くと、すぐに狂犬が口を開いた。
「起きたら戦争終わっとぉし、体の一部は違うしで大混乱しとるんちゃうんやないか?」
その言葉に安心したのか、煽り屋は肩の力を少しばかり抜いた。
ふと、奧の方に橙色が見えた
「おーい!お前ら!!」
相変わらずの大きな声でこちらに走ってくる天の声を見て、全員が目を見開き、泣きながら笑った。
「ロボロォ!!お前遅すぎんねん!!!」
「そっすよ!遅いじゃないですか!!」
「せやで!!俺も今回は怒っとるからな!?」
「俺も正直怒ってる、置いてかない置いてかない言って置いってったしさ」
「らんらん一時期めっちゃ荒れてて怖かっためう…」
「帰ってこなかったらどうしようかとヒヤヒヤしたな…」
「結構怖かったねぇ…」
「ロボロお前なぁ!!遅すぎるんやって!!七年やぞかかったん!!」
「ちょいゾム落ち着けや、ビックリするって…」
「でも今日くらいいいじゃないですか!たくさん騒いだって!」
「そうだゾ!!今日は宴や!!」
「グルッペンにはもう少し静かにしてほしいですけどね」
「おいエーミール聞こえてるゾ」
各々自由に喋り、更に門前が騒がしくなる。
その様子に科学者と友好国は安堵したそうだった。