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金色のシャラララ

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金色のシャラララ

第2話 - 第2話

447

2023年01月07日

#snowmanBL

#snowman

#snowman妄想物語

#あべさく

みのむし

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深澤「じゃぁ全員の自己紹介が終わったのでそれぞれのパートの教室に移動してください。」

ラウ「パートの教室が書いてある紙、黒板に貼っておくね〜。」

深澤「はい。じゃぁあとなんかあったらトロンボーンの教室かチューバの教室に聞きに来てください。」

ラウ「それじゃ。解散！」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

佐久間「えーっと、、、トランペットの教室は、、、」

佐久間「3年1組か………」

佐久間「……よしっ！！！」

ｶﾞﾗｯ

佐久間「失礼します！！！」

佐久間「トランペットの体験を受けます、佐久間大介です！！！」

佐久間「よろしくお願いします！！」

宮舘「おぉ！体験しに来てくれたの！？」

宮舘「嬉しいなぁ。。」

宮舘「ほらっ！！阿部も！！」

宮舘「せっかく入ってくれるかもしれないんだよっ！」

阿部「…こんなピンク、教えるだけ時間の無駄だ。おい。お前。」

佐久間「は、はい！！！」

阿部「俺は教えないからな、絶対に。」

宮舘「ちょっ、なんでそんな事言うの〜？」

宮舘「ごめんね？ひねくれ者だからさ。」

阿部「あ？？」

宮舘「はいはい。」

宮舘「じゃぁ今日の体験は俺が受け持つね！！」

佐久間「あ…えっと、、？」

宮舘「あ、ごめん！！つい嬉しくて！！」

宮舘「紹介遅れました。」

宮舘「2年の宮舘涼太です。よろしくお願いします！！！」

佐久間「宮舘先輩…、！」

宮舘「そんな固くなくていいよ笑」

宮舘「じゃぁ！！今日からゆっくり覚えていこうね！！！」

佐久間「あ…質問なんですけど、」

佐久間「トランペットの部員は何人なんですか？？」

宮舘「えっと、この3人だけなんだよね笑」

佐久間「あ！！そんなんですね！！！」

宮舘「うん笑でも、ほら、阿部いるからさ。」

佐久間「…ー阿部先輩は、そんなに上手いんですか？？」

阿部「さっきから阿部阿部うるせーよ。黙って練習しとけ。」

宮舘「あ、また口悪い。いい加減治してくんない〜？阿部の口の悪さでトランペットが怖がられてるの気づきな？？」

阿部「あ？？うっさ。」

佐久間「あ…阿部先輩！」

阿部「…なんだよ。なんか文句あっか？？」

佐久間「あ、いや…その、今からどこか行くんですか？」

阿部「………屋上」

ｶﾞﾁｬ

宮舘「もーほっとこ。阿部はいっつもだから。あーやって屋上にこもって。」

宮舘「なにやってんのか知んないけど。」

佐久間「、…宮舘先輩はどうやってトランペット学んだんですか？？」

宮舘「ん？どゆこと？」

阿部「いや、阿部先輩が、あんな感じなのに、…あ！あんな感じっていうのは、！、」

宮舘「んーん笑気にしないで」

宮舘「…前まではね阿部、教えてくれてたんだよ。」

宮舘「俺が入った時に今卒業しちゃった渡辺先輩っていう先輩がいたんだ。

佐久間「渡辺、先輩」

宮舘「あの先輩が卒業してからかな〜？あぁやってぐれ始めたの。」

宮舘「あの頃、成績もトップで優秀だったのに。」

宮舘「きっと、渡辺先輩のことが好きだったのかなって、」

佐久間「………………………」

宮舘「…よしっ！！この話はもう終わり！！」

宮舘「じゃぁ、俺体験用の楽器取ってくるから！！待っててね！」

佐久間「渡辺、先輩」

佐久間「どんな先輩だったんだろう……」

【続く】