テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
side.💛
俺はその日から部活をサボることはなかった。
[1年生いいよ、疲れたでしょ?
明日は2年3年だけの練習だから。]
💛『あの…雑用でもいいので、
参加させてください。』
[え、でも…]
💜「いいじゃないすか、先輩。
岩本の自主的行動ってことで。わら」
深澤先輩も、俺が部活にいることを許してくれている。
[…わかった。
でも、ほとんど練習には参加できないって
思って来てほしい。]
💛『もちろんです。ありがとうございます。』
その責任感のある行動がクラスにも伝わったのか、俺はそこで風紀委員に推薦された。
[岩本がいいと思いまーす!!
彼奴部活でもずっと頑張ってるので、
責任感がすげぇ強いです!!]
💛『…。』
俺は黙って話を聞く。
その提案には、可も不可もない。
どちらでもいい。
しかし早く話し合いを終わらせたかったのか、俺を推薦する声に、皆が乗っかった。
[俺も岩本君がいいと思います!]
[私も!]
こうして、俺はクラスの風紀委員になった。
秩序正しく、皆を整列させるのが風紀委員。
だから俺は責務を全うするため、誰よりも厳しく取り締まった。
💛『…おい、ピアス開けてるだろ。』
[…えぇ。風紀委員さぁん、見逃してよぉ]
💛『ルールはルールだ。』
[もう塞がんないし?
開けることのなにが悪いの?]
💛『でも校則で』
[ルール、ルールって、
それしか言えないんだ。笑]
ある時にはこうやって、言いくるめられる事もあった。
その出来事がある度に、俺は自重に犯されて、身体が重くなっていった。
💛『…。』
最初からクラスの中心にいたという訳では無いが、今では明らかに外れていること。
そして、遂に気づいてしまう。
💛『…俺、嫌われてんだ。』
それを言の葉にした瞬間、世界が黒く染まっていった。
…あれ、風紀委員の仕事って。
―なんだったんだっけ。
junp_Sn-Fk.
1,363
junp_Sn-Fk.
143
酢酸🐣♡🐤
2,309
コメント
11件
ひ〜💛大丈夫だよ!! 嫌うわけナイって〜 後からわかってくんのよ!!
へええ😭ひー😭 嫌われてねぇよ〜 あいつが嫌ってるだけだよ〜😭
もつもつくんが嫌われることはない。断言する。 みなさん、せーので復唱しましょう。 「せーのっ、!」