パーティー当日
猫達は人間に化けて指定された場所に車で向かって行った
猫
「うげ、、、此処かよ、、」
と猫がその建物を見て言った
鏡夜
「そのようだな」
犬
「とても大きなホテルですね?」
秋人
「どうやら、鈴木財閥のホテルようだな、、次郎吉さん相当お金掛けたな、、」
と秋人が言った
それも、そうだろうホテルの外見はとても和風と言った感じで中は和風と季節を合わせた感じの構造になっている
鏡夜
「ですね、鈴木財閥は結構なスポンサーですし相当お金がありますよ」
猫
「うげ、怖い怖い」
と話していると誰かか来た
???
「おや!、鳳くん来てくれたのかい!」
猫
「は?、誰だ?」
と猫達が声の方を見るとそこには髭の生えたおじいさんが居た
そして、秋人が言った
秋人
「次郎吉さん!」
次郎吉
「来てくれたのか!、どうじゃあ!このホテルは気に入ってくれたかの?」
秋人
「はい、とても気に入りました」
次郎吉
「それは良かった、、とその子達が君のお姉さんの息子さん達かな?」
と次郎吉が猫達を見て聞くと猫と犬が言った
猫
「そうだよ、今回は呼んでくれてありがとー」
犬
「これ!、猫!敬語を使わぬか!」
犬
「すいません、次郎吉殿、、今回は呼んで頂き誠にありがとうございます」
次郎吉
「良いんじゃあよ!楽しんで行ってくれ!」
秋人
「はい、では失礼します」
次郎吉
「そうか、ならパーティーでな」
と秋人達は次郎吉と別れてホールに残った
鏡夜
「猫、少しは敬語を使え」
と鏡夜が猫に言うと猫が言った
猫
「別によくね?、あのジジイ文句言って無かったしさー」
鏡夜
「そう言う問題じゃあ、、」
と言っていると秋人が言った
秋人
「それより、鏡夜お前パーティーに来て良かったのか?七不思議の副首魁が居なくなったら大変な事になるんじゃあないのか?」
と秋人が聞くと鏡夜が言った
鏡夜
「その心配は大丈夫ですよ、環に事情を説明したら喜んで行って来いと言ってくれましたので大丈夫ですよ」
秋人
「そうか」
猫
「ふーん、そうかい、、、副首魁様」
鏡夜
「何だ?、何か言いたそうだな?猫?」
猫
「別にーーー」
と話していると突然何かの視線を感じた
そして、猫は犬言った
猫
「!、、、おい、ジジイ」
犬
「うむ、、誰かに見られておるな、、」
鏡夜
「猫、犬、、行って来い、、、」
と鏡夜が言うと猫達は視線の先に歩いてむかった
続く
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