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〜💛side〜
⋯最近ふっかと阿部の様子がおかしい。
なんか身体を痛そうにしてるしやけに疲れてるのかすごく眠そうな⋯。
グループ仕事はお休みさせてもらってるけど仕事がない訳じゃないし3人のことを探してるのだろうか⋯?
気になるけど2人は今はそれぞれ番組の収録だし今は俺は新曲の振り入れに集中する。
今度⋯9人揃った時の為に⋯。
〜
ハルド『⋯もうこれ以上邪魔者が増えられると困るので俺が一気に倒させて貰いますわ。』
ロイ『ハルドくん大丈夫?』
ハルド『もちろんや!俺が負ける訳ないやろ?』
レオン『⋯無理はするなよ?相手は2人だし。』
ハルド『ありがとな!2人とも!やけど俺は闇の幹部やで?相手は伝説の剣士さんやけど2人しかおらへんし問題ないよ!』
レンン『⋯そうだな。』
ロイ『ボクも戦いたいなぁ〜。』
ハルド『なんやその言い方!遊びかい!』
ロイ『楽しんでるんだよ!笑』
ハルド『可愛ええなぁ!』
レオン『⋯ハルドお父さんみたい笑』
〜💜side〜
💜『⋯痛てぇな⋯。』
収録が終わって楽屋で着替えてる途中、闇との戦いで出来た傷に絆創膏を貼っていく。
奴らの強さ⋯さすがにやべぇな⋯
阿部ちゃんも俺の為にって力を手に入れてくれたけど2人だけでなんとかなるのか⋯
レン『⋯ふっかさん⋯。』
カイト『⋯ごめんなさい⋯。⋯力を手にした為に⋯』
誰もいないからいつもはバッグの中に入ってもらってるけど今は楽屋の机の上にいる2人は傷だらけになってる俺を見て悲しい顔をしている。
💜『前にも言ったでしょ?これは俺が自分で決めた事なんだって。2人の責任じゃないから。』
レンくんとカイトくんの頭を撫でながら優しく言葉をかける。
何処まで伝わってるか分からないけどほんとに俺が戦うって決めたことなんだ。
それに今は阿部ちゃんも居てくれる。
💚『ふっか、お疲れ。』
💜『阿部ちゃん!』
そこに楽屋の扉が開いて同じく収録を終えた阿部ちゃんが居た。
💚『なんで泣いてるの?⋯まさかふっか⋯』
💜『⋯いや、そのなんて言うか⋯。』
俺が泣かせたことには変わりない⋯な⋯
レン『⋯違います。⋯ふっかさんの所為ではありません⋯!』
慌てて訂正しながら阿部ちゃんに正直に話した。
💚『⋯そうだよね。不安にさせちゃってるのはごめんなさい⋯。』
カイト『⋯阿部ちゃん⋯。』
💚『でも信じてくれてるその気持ちを裏切ったりはしないから。ね?ふっか。』
💜『もちろん!』
俺1人だけだったら今頃絶対に心が折れてた。
やっぱり仲間の存在はデケェな⋯
レン・カイト『⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯!!』
💜『どうしたの?』
レン『⋯奴らが⋯来ました⋯。』
カイト『⋯いつもよりも強い感じがします⋯。』
💜『⋯いつもより⋯か⋯。』
💚『⋯本気で倒しに来たって事だね⋯。』
まぁ奴らにとってもこれ以上邪魔者が増えるのは嫌だよな⋯わら。
カイト『⋯ふっかさん、阿部ちゃん⋯。』
💜『大丈夫。誰が相手でも絶対に負けたりしないから。』
💚『うん。俺たち伝説の剣士だしね?』
💜『伝説って恥ずかしいよな⋯わら。』
心配をしているレンくんとカイトくんに優しく言葉をかける。
何処まで伝わったか分からないし、更にボロボロになってしまうけど必ず倒すって決めた事は絶対に曲げない。
💜『行こう。』
💚『うん。』
阿部ちゃんと頷きあってレンくんとカイトくんに案内をお願いして楽屋を出て行った。