シゲルさんの友人だとか言う
直巳
あつ美さん笑っ
手を引っ張られ。
化粧しろよ。
したことない…
見上げた、真部直巳さんが素敵な男性に見えた。
私も仕事に行った。
直巳さんが見えて。
あつ美、ごめん金貸してくれ。
ちょっと待ってて…
和恵さんが
真部さんだ…
知ってるの。
お金を出して。
金遣い粗いわよ。あつ美さんあまりお金出さない方がいい。
たまにしか出さない。
一緒に暮らし始めた。
酒を飲んできたって
あつ美?…
直さん。
金あるか?…
まだお給料出てない。
家賃、食べないと、
バシッ!
叩かれた。お金ないのか…!
あなたこそ働いてないの?。
口答えするか!
蹴られた。
いや!叩かないで!あなたもシゲルさんと同じなの?…
アイツと一緒にするな!
ゴツン!
クソアマ!
バシッ!バシッ!
痛い!…
あなた?…また隣?…
相手にするな!
叩かれ、私にひっつき寝てる直巳さん。
同じ繰り返し…
私が荷物を纏めた。
あつ美?…何してる?…
出ていく。あなたと結婚したらまた前の暮らしと同じ繰り返し…
俺叩いた?…
振り返った。
顔がむくんでた。涙流してた。
お金これだけよ…
無理だから…
あつ美…ごめんな…
離して!…
ドアを開いたら。
隣のご夫婦が出てきた。
直巳さんが髪の毛を鷲掴みしてきた。
直巳さん…
ズルッ!
え?
え?…
2人で3階から転落した。
ゴツン!
グシャ!…
わあっ救急車、警察を呼んだ。
腕を擦った私、
荷物を持ち
逃げた。
ピポピポピポピポ…
あれ…一人の女性がいない…
直巳さんの通帳を持ってた私、
ふうん…
いっぱい貯まってたのね。
お母さん待っててね
入院費出来た笑っ
私は男性から虐待されながら、しっかりお金を貯めてた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!