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普通の愛し方

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普通の愛し方

第8話 - 第8話夏休みどうする？

160

2023年08月02日

#BL

#ほのぼの系

#日常組

#トラクロ

#学パロ

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話すことない☆

どぞ

クロノア…K

トラゾー…T

ぺいんと…P

死神…S

side…視点って意味

━━━━━━━━━━━━━━━

T side

T ｢作ってくるの……忘れた…｣

S ｢嘘ぉ……！｣

( ’-’ )ｽｩｩｩ⤴︎︎︎

俺の腹…終わった…………

P ｢マジかぁ…｣

K ｢……トラゾー

俺の唐揚げ、、あげる！｣

T ｢え？！｣

…ﾏｼﾞ?

優しすぎる

これだから好きなんだよなぁ…

じゃ、無くて！

T ｢いっ、いいんですか？

悪いですよ〜、、｣

K ｢いいの！、ほら、あげる｣

P ｢じゃ、……じゃあ

俺の海老フライも！｣

S ｢ぁ、僕のハンバーグあげます！｣

T ｢嘘……！まじ？ありがとうｯ…！｣

これだから……

これだから、このメンバーで居るの…

楽しいんだよな

俺なんかがこんなとこにいて良い訳無いんだけどさ、、

少しぐらいは居させてもらおう

楽しいんだから

K ｢野菜無い！じゃ、ブロッコリー、｣

P ｢トマトぉぉ！！｣

S ｢レタスぅぅぅｯ！｣

T ｢www｣

いつもの弁当より豪華……笑

T ｢ありがとうっ！｣(ﾆｺｯ

P ｢お前絶対モテるな｣

T ｢え、は？どした？w急に｣

S ｢僕にもモテるの分けて下さい…｣(ﾑﾑﾑ

K ｢ww｣

K side

弁当ŧ‹”ŧ‹”中(？)

P ｢そうひえばみんなはぁ、

(そういえばみんなさぁ、)｣

ん、なんて？笑

T ｢喋れてないよ？w｣

K ｢食べ終わってから喋りなよ、w｣

S ｢喋り方がｯ…w｣

P ｢ŧ‹”ŧ‹”……ｺﾞｸﾝ、、

そう、でさ？夏休み暇？｣

夏休みかぁ…

S ｢僕は…用事、無いですね｣

T ｢俺もまだ予定はたててないかな｣

K ｢俺も……特には無いかな〜｣

P ｢なるほど……？｣

どうしたんだろ？

P ｢ん〜…まぁ皆連絡繋がってるから

大丈夫だとは思うんだけどさ、｣

S ｢…？｣

P ｢皆でどっか遊びに行こうぜ！

っていう話｣

K ｢おぉ〜いいじゃん！｣

T ｢賛成〜！｣

S ｢なんかもう今から

ワクワクしてきました！w｣

死神くん早すぎ…笑

K ｢行くとしたらどこ行く？｣

S ｢あぁ〜…｣

T ｢……ド定番の夏祭り…笑笑｣

P ｢だよな〜笑｣

トラゾーとぺいんとが笑いながらそう言う

K ｢1番楽しめるやつ…笑｣

S ｢じゃ、そこで決定ですかね？w｣

T ｢俺はおっけー｣

P ｢俺もオッケー、クロノアさんは？｣

ぺいんとがひょこっと

顔を出して言った

K ｢全然良いよ〜

夏祭り開催日が8月2日らしいから、それまでたまに遊んだりみたいな？｣

S ｢了解です！｣

T side

その後はテストについてだったり、

ゲームしたり、、、

P ｢テスト良い点でありますよーに！｣

S ｢赤点だったら居残り….

そんなのいやだぁぁ！！｣

T ｢www｣

K ｢相変わらず元気だね笑｣

いつも通りの和ましい雰囲気、

いつも通りの何気ない会話

チラッとクロノアさんの方を向いたりして、

、、

そしたらクロノアさんが

優しい笑顔で笑っている

あぁ、こんな関係で

ずっと居られたらいいのに

俺が気持ちを伝えたら、

この関係が崩れてしまうかもしれない

それが怖い

今より関係が崩れるのなら

今の関係のままでいたい

でも、そんな考えじゃ俺の心は収まらない

こんな風に感じるのは生まれて初めてだ

どうしようもなく….好きだから

T ｢……..｣

K ｢トラゾー？｣ ( ﾋｮｺｯ ”

T ｢おわっ？！｣ ( ﾋﾞｸｩｯ ”

俺の視界の中にクロノアさんがいきなり入ってきた

K ｢驚きすぎ….笑笑｣

T ｢えっと….それで、どうしたんですか？｣

K ｢あぁ、そうだ…あのさ、

今週の日曜日….空いてる？｣

少し照れながらそう言う

T ｢日曜日….ですか、、予定はありませんよ｣

K ｢ｯ！｣ ( ﾊﾟｧｧｧ ”

めっちゃ嬉しそうな顔してる….笑

K ｢どこか一緒に出掛けない？｣

T ｢え……いっ、いいんですか？！｣

思わず大きな声をあげてしまった

K ｢うん！2人で！｣

2人….？

T ｢ぺいんとと死神さんは….？｣

K ( ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ ”

クロノアさんが首を横に振った

T ｢ガチの2人っきり….？｣

K ( ｺｸ ”

頷く仕草を見せる

まじかぁぁ！

T ｢〜〜ｯｯ！｣

楽しみだなぁ

K ｢それで….いい、かな…？｣

T ｢はいっ！｣

K ｢やっっ、たぁぁ！｣

クロノアさんが大きな声でそう言った

S ｢クロノアさんどうしたんですか？｣

P ｢めっちゃ大きい声出してましたけど…笑｣

K ｢あ、いや！なんでもない｣

喜んで貰えたなら嬉しいな

──── 別れ道にて

P ｢じゃあまた！｣

S ｢えっと〜….来週？ですかね、｣

そうだった….今日は金曜日

K ｢だね〜｣

T ｢またな〜｣

S ｢じゃあ！さよなら〜｣

P ｢じゃね〜｣

手を振って見送った

K ｢じゃ、行こっか！｣

T ｢そうですね！｣

クロノアさんと2人っきりで出掛けるのか〜

楽しみだなぁ

K ｢じゃあまた日曜日ね、｣

T ｢あ、はい、また今度！｣

K ｢ばいばい、｣ ( ﾆｺ

T ｢っ！

…….さようなら｣ ( ﾆｺ

T ｢──────あ、｣

クロノアさん耳赤い….？

大丈夫かな、、

T (….ﾌｯ

….早く日曜日、来ないかな