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テラーノベル(Teller Novel)
魂の核に触れて

魂の核に触れて

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第1話

♥

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2022年06月27日

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(………誰かきた、けど別にいいか…私は、もう死ぬんだから………… )

「どうしたの?そんなところで泣いて、何かつらいことでもあった?」

「…………」

私が黙っていると、話しかけてきた少女は何も言わずそっと抱きしめてくれた。

なぜか涙が溢れてくる。

温かくて、優しくて心にしみていく。


「ここは…」

「あ!起きたんだね、きみ、泣きつかれて寝ちゃったんだよ」

「すみません…すぐに出ていきますから。」

私がそう言うと少女は温かい目で言った。

「私は、きみの味方だから安心してほしいな。もしも帰る場所がないのなら、私と一緒に暮らさない?」

「ありがとうございます。でもそれはできないんです。私には、魂に呪いが刻まれていて、その呪いのせいで迷惑をかけてしまうから。」

私は、涙をこらえながら言った。

なのに少女は、私の話を聞いても驚くことはなかった。

「そうだったんだね…なら私がその呪いをといてあげる。約束する。だから安心して迷惑じゃないから。」

「………あ、ありがとうございます、これからよろしくお願いいたします。」


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どうでしたか?初心者なので変なところがあるかもしれませんが、許してください!

ここまで読んでくれたみなさんありがとうございました!

次回、第2話!いつ投稿するかわかりませんが読んでくれると嬉しいです。


では、バイバーい!

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