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20 - 意識 (zm×sha)

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2024年08月27日

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ㅤㅤㅤ ㅤ        zm×sha

ㅤㅤㅤㅤ  ㅤ  (実は)両片思い

ㅤ   ㅤㅤ      学パロ

ㅤ          zm『』

ㅤ         sha「」

ㅤㅤㅤㅤ〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰︎〰

ㅤsha視点

ㅤ俺はこの間まで他の人のことが好きだった

ㅤだけど最近ゾムのことが気になっている

ㅤ本当に気になる前までは 同じクラスの人気者

ㅤそんなイメージだった

ㅤどこが気になってるって見た目かなあ

ㅤ面食いじゃないからな?

ㅤ俺より背が高いし(設定)、髪型とかも好き

ㅤどっちかって言うと初めは

ㅤ目の保養的な感じだった、推しみたいな

ㅤだけど段々惹かれていったって感じ。

ㅤ気になり始めてから、目で追うことが増えた

ㅤあたりを見るふりをしてゾムを見たり

ㅤいないかな、とゾムの姿を探したり

ㅤほんとに乙女みたいなことしてた

ㅤこの週末で俺は髪を切った

ㅤ2cmくらい切った、気付く人には気付く長さ

ㅤゾム、気付いたりしてくれんかな…

ㅤるんるんで学校に向かうと

ㅤ教室にゾムの姿はなかった。

ㅤそのままHRが始まる

ㅤその時

ㅤ『すんませんー遅れました』

ㅤそう言って教室に入ってきた

ㅤ…!

ㅤゾム、髪の毛切ってる、かっこい…

ㅤその日、俺は髪のことを触れてもらえなかった

ㅤことよりも同じ日(週)に髪を切ったことに喜び

ㅤを感じていた

ㅤ次の日の体育、

ㅤもちろん俺はゾムを探していた

ㅤグループが違うせいであまり関わることがない

ㅤいない、と落ち込んでいると

ㅤ実はめちゃくちゃ近くにいたことに気がついた

ㅤ斜め前…!視界にはいる…!

ㅤ体育が終わって午後からの授業。

ㅤ俺は昼食を終えると他クラスの教室から出た

ㅤ昼はいつも他クラスの友達と食べている

ㅤねむいなあ〜、欠伸をしながら廊下を歩く

ㅤドンッ

ㅤ「いたた…」

ㅤ『あ、すまん、』


ㅤ『大丈夫か?』

ㅤそう言って手を差し伸べてくれたゾム

ㅤ乙女ゲーム始まってるわこれ、(確信)

ㅤ俺の顔が、熱くなっていくのがわかる

ㅤ意識すればするほど関わりがあって

ㅤ意識すればするほど惚れていく

ㅤこの片思いが終わる日が来ませんように

ㅤずっとこのままが続きますように

ㅤ                 終

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