はじめに
瑞希は男の子設定で、可愛いもの好きな感じです!
違和感は持ってません!
瑞希が怪我します!
地雷さんは注意!!
——-瑞希stn——-
「瑞希〜一緒に走ろっか!」
声をかけてくるのは杏だ
うんいいよっとボクは返す
2年生の後ろをボクたちが走る
こう見ると…司先輩って結構低めなんだ…
とボクは思いながら走っていた
一周がおわり
はぁはぁと息を切らせている者も居れば
杏や司先輩みたいに全く疲れている様子がない人も居る
ちなみにボクは部活も入ってないしほとんど引きこもってるせいか、息を切らせていた
準備体操の合図が出た
いつものように杏とストレッチをする
「ん~~〜」
ちょっと痛いな…と思っていると
「大丈夫?痛い?」
と声をかけてくれる杏
大丈夫だよ〜!と答え、入れ替わった
相変わらず杏は体が柔らかい
そう思った瞬間、目に入ってきたのは
え?え?え?そんなに曲げて大丈夫なの…?
と思うくらいの体の柔らかさ…
よっぽど類に鍛えられてるんだろうな…
と思うと杏が
「だよね〜」と言った
「え?聞こえてたの?」
と聞くと
まあね
と笑いながら言っていた
グラウンド10週という課題…
マラソン大会が控えているせいか…かなりハードだ…
絶望していると
何絶望した顔してんのw
と笑いかけてきた
「瑞希も一緒に走ろうよ!」
「え?いいの?」
これ…おいていかれるやつだよね…w
と言ってるうちにスタートの合図がなった
2年の先頭が一周すればボクたちも出発だ
「瑞希!おいで!」
「も、もうそんな時間?!今行く!」
スタートの合図がなる
みんなが一気に走りすぎて杏とはぐれてしまった
杏…杏っ…!
っ…?!
ドサッ……
え…ボク…今…
転けて…
蹴られてっ…
っ?!
脚から血が…
ううっ…結構痛い…背中とかも蹴られたから…
「暁山!大丈夫か?!」
「え…司先輩?マラソンは…?」
「そんなことより、立てるか?」
え…うん…
と言いながら手を差し伸べてくれた
ボクはその手を取った
ボクはそれから記憶がなかった……
み……!み…き!みずき!瑞希!
はっ…
目を覚ましたら保健室だった
と、その隣には杏が居た
なんで保健室に…?と聞くと
「司先輩が運んできてくれて、私にも教えてもらったの」
司先輩が…
あ…そうだ…ボク、倒れて…
「そんなことより、大丈夫なの?!」
「うん(笑)ありがとう」
ボクはにっこり笑った
でも杏はオロオロしている
「ボクもう大丈夫だから!戻ろ戻ろ!」
「え…うん…」
と、グラウンドに戻った___
コメント
8件
司パイセン優し!! 瑞希の背中蹴ったやつ見て見ぬフリをした人達絶対に許さん(瑞希推しです。)
司優しい〜! 誰だ瑞希にぶつかったり蹴ったり した奴出てこい杏と一緒に 潰してやる