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付き合ってる設定で王様ゲームやります
みんなは付き合ってるの知りません
王様ゲームをわからない人は調べてください
前半ぺんミドかも、? 途中で視点変わったりする
(ミンドリー→ぺいん、ぺいんー→らだお、らだお→ミンドリ、ぺいん→つぼ浦)
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今は深夜3時で一回目の強制瞑想の後で警察の数も少なくなり犯罪も落ち着き、残っている警察たちが暇になってきている時間帯だ。そして何かしないか?とぺいんが提案をし残っているメンバーの俺、つぼ浦、ぺいん、ミンドリーで王様ゲームをしようとなった。
正直つぼ浦に王様ゲームを参加させるのは嫌だったがつぼ浦がものすごく楽しみそうな新しいのものに挑戦するようなキラキラする顔なので仕方ないか、となってしまった。
「じゃ、王様ゲームするぞ~」
「あんま王様ゲームのルール知らないんだがどういうルールなんだ?」
ぺいんが開催の声をかけつぼ浦がやっぱり王様ゲームをあまり知らなかったみたいでぺいんからの説明が始まる。ぺいんが言っていた説明があまりにも下手すぎるので簡潔に言うと王様ゲームとは王様が命令してそれに従うと言うものだ。
「なるほど、?わかったぜ」
「それ絶対わかってないよね?w」
絶対わかってないような反応をしたつぼ浦に対してミンドリーがツッコミを入れ、空気が楽しくなってきたところでぺいんがくじを持ってきてそれぞれ取ってな~という掛け声を入れる
「うわくそー、王様じゃなかった、」
「お、俺王様だわ」
「ドリセン王様すか」
俺はつぼ浦に当たる当たらない関係なしに、まず王様じゃないことに悔やみ王様はミンドリーだったようだ。俺はミンドリーがつぼ浦が当てないことを願うことしかできない。
「ドリーは誰指名したいとかあるの?」
「ぺいんかな」
「俺、!!?」
ついつぼ浦に気がないか聞きたくなった俺はドリーに聞きぺいん、と答えたのでもし当たったとしても大丈夫なことを確認でき心のなかでものすごく安堵した。ぺいんは乙
「3番の人だれー?」
「俺だ……」
「ぺいん当たったじゃんw」
「ドリセンよかったっすね」
ドリーは三番の人を選びそれがたまたま狙っていたぺいんだったようでぺいんは絶望、俺は安心した。
ドリー意地悪なところあるからどんな鬼畜なやつ出すんだろうかと少し考えてしまう
「みんなに好きって聞こえる声で言って?」
「はぁぁぁ、!!!??」
「、wwww ドリー意地悪だなw」
「イトセンがんばってくださいw」
やっぱりドリーは一発目から鬼畜なやつ出してきた。まさかこんなところでみんなに告白すると同義なことをやらせるとは
つまり、俺もやばいのをつぼ浦にやっていいってことだよな?という当たるかもわからないのにそんなことを考えて仮面の下で口角が上がり仮面があってよかったとつくづく思う
「…すき///」
「みんなに聞こえてないよー?w」
「だああぁあぁぁっ、!!!!!」「好きだっていってんの!!!」
「お前よくいった、!!」
「俺だったら言えねぇっすわ、」
最初は小さな声で本当に近くにいるドリーですらギリ聞き取れる声で言いドリーがもっと大きな声で言ってとせかし、吹っ切れたようなちょっと顔を赤らめて大きな声で好きといった。本当にこいつはよく言ったと思う。
つぼ浦はこんなに大きな声で言えないと言っているが、二人っきりで抱いてあげるときは好き好き言ってるもんなーと俺にしか見せないつぼ浦のことを思い出しまたもなお口角がどっかに行きそうになる
「お前よく言えたよ」
「あー、ほんとに、よくないわ…」
「えらいえらいw」
「イトセンのこと初めて尊敬したっす」
俺は口角を所定位置に戻しぺいんの肩にゆっくり手を置いてよくやったよといい、ぺいんはテーブルにうつ伏せて恥ずかしがり、ミンドリーは笑いながらえらいといい、つぼ浦は何回か言ってそうな初めて尊敬したという
「次の王様はー?」「俺だ!!」
「よかったな」
「まじでヤバイのやってやる…」
ぺいんの照れが引き次の王様を決めようと言うことになったそれでぺいんが王様になった。一回目にドリーにやられたやつよりもヤバイやつをしようとしている用でつぼ浦に当たらないことを願うしかない
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王様ゲームというものが気になってアオセンの仮面の奥から感じられる不機嫌な雰囲気を押し通して参加したのは良いがイトセンのやつをみてアオセンが不機嫌な雰囲気をするのがなぜかわかってしまったまじでイトセンみたいなお題出てきたらどうしよう死ねると思う
王様ゲームをしながらアオセンの様子をチラチラと伺うがなにも嫌な雰囲気が感じられなかった
「じゃぁ一番で!」
「俺じゃん…」
「アオセンがんばってください」
「らだおくんがんばれ~」
イトセンの大告白が終わったあとイトセンが王様を引き、命令される人を選ぶとなったときにアオセンが当たった。アオセンが恥ずかしいことをやったりするのには興味あるが、それより嫉妬という感情が勝ってしまう。
そんな愛が重いと迷惑だと思うのでそれを隠してアオセンを応援しておくことにする。
「らだおか~、なら仮面脱ぐしかないでしょw」
「まじか~、w」
「そんなに見れないっすもんね」
「それは俺もみたいかも」
イトセンが選んだのは仮面を脱ぐことだった。別に俺は家に帰ったら仮面を脱いでいるアオセンなどいくらでも見れるが付き合ってるとバレたくないのでつじつまを合わせるためにそんなに見れないと言っておく。
なんでバレたくないかというと単純に恥ずかしいからだアオセンは付き合ってるって言った方がつぼ浦が狙われなくてすむし、狙われたとしても俺のってすぐ言えるじゃん。などと恥ずかしいことを言っているがみんなに言わないでくれている
「まぁ、はい…」
「おぉ~やっぱりきれいだね」
「ほんとにずるいわ…」
「ほんとにっすよ」
さっきのイトセンのような抵抗はせず普通に仮面を脱ぐときれいな青藍色(せいらんいろ)の髪がぱさぱさっとスローモンションのようにおりてきて、顔には黒い薄縁のメガネと凛とした顔が見えた
いつもみてるはずなのについガン見してしまう。とくに仮面を外す瞬間なんて意識してみたことなどないのでいつものかっこよさがさらに際立てられてそれがみんなにもみられると思うとさらに重い欲が出てきてしまう。
「えーと、もう仮面つけますよ?w」
「らだおくんの素顔見るとテンション上がるよね」
「それはわかるかも」
「あー、確かにそうかもっすね」
アオセンはみんなにみられまくって少し困惑している様子で仮面をつけ、みんなが素顔をみた感想を各々言う。俺は普段からみてるからそこまでテンションは上がらないのでバレないような当たり障りない感想を言っておく。
確かにアオセンの顔面は良いと思う。たくさん見てきているがたまに、ドキッとしたりイケメンだなとおもうことがある。本当にたまにだからな!?
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つぼ浦が当たることばかり考えていていきなり俺が当たったとおもったら命令で仮面を外すといわれてびっくりした。素顔に自信がないだけでまぁ、見せれないことはないので抵抗もせずに素顔を見せると歓喜の反応をされ清々しい気持ちになる。
チラッとつぼ浦の様子を見ると見惚れていたのでたまには目の前で仮面をはずしても良いなとおもい、仮面がないのでニヤつかないように耐えていた
「じゃ、次の王様決めるぞ~」
「王様だれー?」
「え、俺だ、!」
「アオセンすか、!」
やっと当たったもう言わなくてもわかるだろう。つぼ浦を当てたい。なんとしてでも当てたい。つぼ浦に命令したい。
何番にしようかものすごく悩む確率は1/3でただの運任せだ。こういう運ゲーに関しては優柔不断で最初でも最後でもない真ん中を選んでしまう癖がある。いつも真ん中か?いや、それとも端か?と悩むが結局真ん中になってしまうのだ
「二番で!」
「え、俺じゃん」
「ドリーかぁ」
「なにその反応w」
一か八かをかけた大勝負はドリーだった。別に嫌ということはない、いや、嫌だったかもしれない。ドリーが嫌だというよりつぼ浦に当たらなかったということで嫌なのだ。
「じゃぁ、俺のものなのに…って言って」
「らだおくんも中々に意地悪じゃん、ww」
「ほんとに、人のこと言えないっすよー」
「ドリーがヤンデレかぁ、w」
つぼ浦にしたい命令ばっか考えていたので他の命令なんて考えていなかったがドリーって声低いし独占欲めっちゃありそうという偏見でヤンデレっぽいの提案してみた。実際絶対かっこいいだろうしな
「俺のものなのに…」「これでいい?」
「似合うな」
「似合うね」
「なんか、しっくりきたわ、」
ちょっと抵抗があるがこちらもぺいんほどの抵抗はせずにすんなりとヤンデレセリフを言うとやっぱり似合っていた。
ドリーの低い声がちょうどマッチして、もしドリーの恋人になった人は大変なんだろうなー、と思った
まぁつぼ浦という恋人がいる俺には関係ない話だが
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ごめんなさい!これが私の限界だったみたいです!
続きをかきたいかたは全然かいてもらってよろしいので、コメントでいってください!