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それでは、START
司会
とある通学路
に2人の少年が、とある都市伝説の話をしていた
寛太
なぁ、崇「金色の車」って知ってるか?
崇
金色の車?何それ?
寛太
都市伝説だよ
崇
どんな?
寛太
車で、連れ去られたあとはどうなるかは知らないって言う都市伝説だよ!
崇
え!?何それ!
でも、強引に連れていかれるの?
寛太
いや、「乗らない?」って聞かれるんだって
崇
え?それなら何でみんな連れていかれるの?
寛太
実はな、「乗らない」って応えると次の日
崇
寛太くん?
寛太
事故に遭うんだって
崇
ええーーー!?
寛太
ちょっ、崇声でけぇよ
崇
あ、ごめん
でも、そしたら助かりようが無いんじゃない?
寛太
だーかーらー、都市伝説にされてるんだろ!
崇
あ、そっか!
「乗らない?」
司会
後ろから、静かに話しかけられる
2人の少年はその声の方を見る。
すると、金色にかがやく車があった
崇
え?寛太くんこれって
寛太
ああ、間違えねぇ
2人
金色の車
崇
ねぇ、乗らないって答えたらダメなら無視しようよ
寛太
そうだな
幽霊
ふふ、乗ってくれたら写真を撮ってもいいわよ
寛太
え?
崇
寛太くん?
司会
寛太は、昔から都市伝説が好きで良く、クラスメイトに話していた。だが、誰も信用せず嘲笑っていた。そのため、寛太は都市伝説が本当であるための証拠をいつでも取れるようにカメラを持っている
寛太
ほんとに乗ったら写真撮っていいのか?
幽霊
ええ、いいわよ
崇
ちょ、寛太くん
寛太
なら乗ります
崇
ええ!?
司会
寛太は何者かに取り憑かれたかよのように車の中へ入っていった。
崇
寛太くんを返せ!
司会
しかし、車は遠くまで暗い路地裏へ入っていった。
崇
どうしよ、寛太くんが
???
ねぇ、君こんな所で泣いてどうしたの?
司会
崇が、顔を上げると、赤いフードを被った少年、白いフードを被った少年、黄色いフードを被った犬?、竹刀を持った少女、仮面を被った少女がいた。フシギ達だ。
崇 は、これまであったことを話した
知沙子
ねぇ、金色の車って
雷火
ああ、俺たちが今探してる都市伝説だ
フシギ
それは、どこへ向かった?
崇
あ、あっち
雛愛
ありがとうございます
それでは、行きましょう!
雷火
でも、どうやって行くんだ?
ジミー
ほんまや、真っ暗やのに
雛愛(能力時)
あ、そこはウチがやります
他の人
?
雛愛(能力時)
セテララエイ ア・ウェイ
司会
周りが明るくなる
フシギ
凄いな
雛愛(能力時)
ありがとうございます
司会
その頃寛太は…
寛太
あ、あのー、僕そろそろ、おろしてもらっても大丈夫です
幽霊
この子、よく右足が動きそうだから私は右足を貰うわ
幽霊2
なら、私は、右腕を貰うわ
幽霊3
あら、なら私は残りのものぜーぶね
司会
寛太は自分の身に危険が迫っていることを今、ここでやっとわかった。
寛太
(どうしよ、俺これからどうなるの?)
司会
寛太が、怖がっているうちに、車はある所へ止まった
寛太
ここは…… ?!
司会
寛太は、その光景に驚いた、何故なら、周りが全て墓だからだ。
寛太
(ほ、ほんとに俺もうまずいかも)
???
そこまでや!
司会
声とともに、ジミーが前に出た。
雛愛
フシギさん!
フシギ
ああ
雛愛(能力時)・フシギ
セテラアウェイ ラ・シェラ
セラエイロノ セツウイロノ ア・ウェイ
司会
呪いのマークが出てき、幽霊達は雛愛の手帳に吸われていく
雛愛
ねぇきみ
寛太
は、はい
雛愛
都市伝説に興味持つのはいいけど、いくら友達に見せつけたいからと言っても都市伝説の奥に踏み込んではダメよ
寛太
はい…
雷火
わかりゃいいんだ!
フシギ
おい、次の街へ行くぞ
知沙子
うん!
雛愛
ズキッ
ウッ(そろそろまずいかもね)
主
以上!
バイラルー
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