~料理班~
国木田「では谷崎、早速始めるぞ」
谷崎「は..はい!頑張ります!」
国木田「良し..その調子だ..」
国木田「作るのは…サラダ、パスタ、チキン、ケーキ等..」
国木田「おい..之を書いたのは誰だ…」
国木田は谷崎をじっと見つめる
谷崎「え..えーっと…あ..トモリさんです..」
国木田「矢張り彼奴かッ!全く..谷崎!ピザは作らないから頼め!」
谷崎「は..はい!」
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~飾り付け班~
与謝野「そうだねぇ…その風船はもっと右に!」
鏡花「..ここら辺ですか?」
与謝野「嗚呼..そしたら次の風船は
もう少し下にやってくれるかい?」
ナオミ「与謝野さん、この虎の飾りはどこに飾るのでしょうか..」
与謝野「ん〜..それは最後に取っておこうか」
ナオミ「分かりました じゃあこっちは…」
意外と順調…
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~その他~
乱歩「食べ物が入ってる箱は全て国木田達の所へ!」
賢治「はい!分かりました~」
賢治「あのぉー乱歩さーん!」
乱歩「どうしたんだい?」
賢治「この箱は何処へ..」
賢治が持っていたのは
大量のお菓子が入っている箱だった
乱歩「嗚呼!其れ僕のだから~!
この箱の下の箱は全部僕の所に置いといて~」
賢治「はぁ〜い」
味見までの道はまだ遠い…
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~敦君を探す班~
トモリ『よく考えたら太宰さんとはあまり話した事無かったですね..』
太宰「嗚呼..確かにね、でも…今日初めてでは無いよね?」
トモリ『…すみません..私..前の記憶が無くて..』
トモリ『私の記憶があったら..何か力になれたかもしれないのに..』
太宰「…大丈夫さ!私だって直ぐに何かを忘れる!」
太宰「その度に国木田君に怒られて..もう散々さ..」
トモリ『太宰さんってもう少しちゃんとしてる人かと思いました..』
太宰「私がァ?」
トモリ『はい』
太宰「…君は敦君に似てるね…」
トモリ『ん?』
太宰「いや..なんでもなぁーい!あ..敦君だ!」
トモリ『ほんとだ!おーい!』
その後敦君を見つけた二人はゆっくりと社に帰りました..
まだ終わりじゃないですよ?!
コメント
1件
d( '-' )サイコー