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【 最初に 】
これは私のメモアプリから発掘された約半年前の作品です。
今より文章力がないことも相まってだいぶ読みづらいですがご了承ください。
説明はしていますがNL0.000000000000000000001%で残りをBLとGLで埋めているような作品です。
なんでも許せる方のみどうぞ。
【あてんしょーん】
・nmmn
・BL、GL、NL、微R表現を含む二次創作
・地雷さん回れ右
ご無沙汰してますあうるです!
今回ちょっと前置き長くて申し訳ないのですが、ガチで人選ぶ話なので!!しっかり読んでくださると嬉しいです😭
まず今回は、BL(薔薇)、GL(百合)、NL(桜)を全て含む作品となります!!そして主の癖を存分に含んでおります!
NL要素はほんっっっっっとに少しで、(名前だけみたいな感じ)いちゃついたり、キスしたり、営んだりするのはBLとGLだけです!てか私地雷CPはないとか言いましたけど、二次創作でのNLの営みとかいちゃつきとかがあまり得意じゃないので…!(ほとんど地雷と一緒か)
こんな感じになります!
では、物語に含まれる注意すべき点、世界観の説明はこちら👇🏻
・スワッピング
・結婚設定
・BL要素、GL要素
CP👇🏻
偽装CP▶︎ 🍱🦖と🧸🌙、👻🔪と❤️🩹
(左右とか関係なしにただのビジネスパートナーみたいな感じですので表記”と”で繋いでおります)
本当のCP▶︎🍱🦖×👻🔪 、 🧸🌙×❤️🩹
🍱🦖 「」
🧸🌙 『』
👻🔪 《》
❤️🩹 []
最初の導入くっっっそ下手です!何度書き直しても納得いかなかったので、そこは目を瞑って頂けると嬉しいです😖
ではお楽しみください👋🏻
─────────
傍から見れば仲の良い夫婦2組。
2組とも式は挙げなかったらしい。そして口を揃えて(1人を除く)
「「「そんな大々的に祝うような感じじゃないから」」」と笑う。
あんなに幸せそうなのにどうして思い出を作ろうとしないのか。
周りの人間は不思議に思っていたが、本人たちが幸せなら良い、と考え直した。
でも、そんな幸せそうな人たちにも裏ある。
いや、もしかしたら我々が見ているこれが、真実だとは限らないのかもしれない。
これは、幸せな彼ら彼女ら4人しか知らない、他人には秘密の契約の物語である。
――――――
👻🔪視点
「ロウきゅ~ん!!」
《近い近い近い近い!あと、ロウきゅんって呼ぶな》
抱きついてきた恋人に何度言ったか分からない「ロウきゅんやめろ」を告げ、隣を見る。
『石神って本当私のこと好きすぎるよねぇ~?』
[うるさいうるさい]
『あははっ笑照れた~!可愛い!!』
[~~っ、あーもう!]
あっちも騒がしそうだ。
「も~ロウきゅん!今はこっちでしょ?」
「僕は今、倉持さんじゃなくてロウきゅんを見てんだけど!」
《あ~、すまんすまん》
《てか、またロウきゅんって呼んだな》
「あ~…癖ってやつ?笑」
《早く直せその悪癖》
俺たちが周りに嘘をつき始めて、1ヶ月が経った。
どうしてこうなったのか。それは経緯をしっかり聞けば、理解してくれると思う。
──────
【1か月前】
not 視点
〈discordにて〉
「倉持さ~ん…」
『お、赤城じゃん。どしたどした~』
「実はさ…僕とロウきゅんのことなんだけどさ、」
「男同士って…やっぱおかしいかなって」
『…それ、女の子同士で付き合ってる私に言う?』
「そうだけどさ…女の子同士はまだいいというか…言い表せられないけど、あまりキモがられないというかぁ…」
『あぁ…なんかわかった気するわ』
「僕かロウきゅんが女の子だったら、結婚出来て、変な目で見られなくて、子供も作れたのに…」
『あ~それは思う。だから今度指輪プレゼントしよっかなって思ってるんだよね』
「イチャつきみせやがってよぉ…」
「こっちはアクセサリー見に行くだけで”彼女さん用ですか?”って聞かれるから大変なんだよ…」
『わぁ…笑私の方は”オソロで付けるんです~!”って言ってるわ』
「強すぎ」
『でもほんと、結婚出来たらどんなに幸せだろうね…』
「同じこと思ってる人が異性だけど近くに居たことがびっくりだよ」
『ね~…』
『…………あー!!!!!』
「びっくりしたぁ…汗」
『赤城!それだよ!』
「へ、、、?」
――――――
次の日。揃って急に呼び出されたkyngとisgm。
《…倉持も石神も居んじゃん。なんの用。》
[小柳居るって嫌な予感しかしないんだけど…]
《おい聞こえてんぞ》
『コホン、えー、まず集まってくれてありがとう。』
[《呼ばれたから来ただけなんだけど》]
[てか2人しか居ないのに集まったとは]
そこからわけを聞き、納得したように頷く2人。
《そういう話を経て、俺たちが呼ばれたわけね?》
[で、俺が生まれたわけ。ってこと…!?]
《ガミさん意味わかんないし一旦黙ろうか》
「こら静粛に静粛に~!!」
「今から倉持大先生の天才的な考えを聞いてもらう!!」
『えっへん!』
《で、なんの用だよ。ダブルデートするとか言わんよな?》
『あ~…まぁそれに近いかも?』
[えぇ、!?]
《まじかよウェン…》
「いやなんでそんなに絶望顔になんの!?仮にダブルデートだったとして、そんなに嫌!?」
《少なくとも俺は反対だね》
[私も]
『うーん…これ言って大丈夫なのかな…笑』
「言ってみなきゃ分かんないんじゃない?笑」
『まぁ話すけど。で、私はその相談を受けて考えたわけよ。』
『これって表で私たち4人が結婚したことにすればいいんじゃね…!?って。』
《[は…?]》
「いや端折りすぎでしょ、!?」
《ウェン…そんなに俺に飽きてたん、?》
[めるち嘘だよね!?嘘って言ってよぉ…!泣]
『えぇ…!?私が天才すぎて泣いちゃったの、!?』
[捨てないで~泣泣]
「あ~、、えっと、詳しく話すと、」
「結婚したことにすれば近くに居たとしても恋愛的なこととか、同性がやいのやいの!って疑われなくなるし、お互い困ったときとかにもすぐ頼れるようになるかなって」
《あ~つまりは、お互いの男避け女避けにも効くってことか》
「『そゆこと!!!』」
《納得納得》
[めるち私のこと捨てない…?]
『捨てるわけないじゃん!石神は私の人生の中で一番愛してるし大切な子だよ~!!』
[めるち~;;]
《いちゃついてるとこ悪いんすけど…これ相手ってどうすんの?》
『あぁ、私と赤城、石神とアンタ。』
「ロウきゅんはぎゃうと一緒になったらツッコミ疲れするし、石神さんはキャパオーバーなっちゃうかなって。」
《疲れさせてる自覚はあんのね。》
[そう言われたら私小柳とでよかったわ]
《同じく》
『で、おうちに関しては既に防音付きのマンションの部屋を2つ続きで借りてるんだ~』
[最初っから私たちに拒否権なかったんだ]
『いえすっ!』
《ガミさん…俺この陽キャたち怖ぇよ…》
[私もだよ…分かちあっていこうな…]
期限はどちらかのカップルが別れるまで。ここから利害完全一致偽装結婚生活が幕を開けたのだった。
──────
こんな感じで意味わかんない癖丸出しのお話ですが、不定期で更新していきます