テラーノベル
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💙「…っ!?!おい、なにして……」
言葉の途中で、
さらに深く唇が重なる。
💙「……んっ」
静かな保健室。
カーテンの向こうから聞こえるのは、
時計の針の音だけ。
長いキスだった。
熱っぽい吐息が混ざり合って、
頭がぼんやりしていく。
拒もうと思えば、 きっと拒めた。
なのに――
離れたくないと思ってしまった。
💚「……顔赤いよ」
唇が離れ、 阿部が小さく笑う。
💙「お前…熱で頭おかしくなったか?」
💚「ひどいなぁ」
💙「風邪うつるだろうが、…ふざけんな…っ」
心臓がうるさい。
阿部の熱が近すぎて、
まともに目を合わせられない。
💚「ねぇ、翔太…」
💚「勃ってる」
耳元で低く囁かれる。
💙「……チッ」
💙「誰のせいで……」
掠れた声。
すると阿部は、
渡辺の頬へそっと触れた。
優しい指先。
けれどその目は、 どこか危うくて。
💚「……ねぇ」
💚「俺がどれだけ我慢してるか、わかってる?」
💙「……は?」
低く落ちる声に、 背筋がぞくりとする。
💚「その顔、他のやつに見せたら」
指先で身体に触れていく。
💙「……っ」
💚「俺、何するかわかんない」
💙「っ、意味わかんねぇ……」
💚「目閉じて」
💙「おい、やめっ、…」
💚「早く閉じろよ」
そう言って、
もう一度軽く唇を重ねる。
今度は甘やかすようなキス。
💙「……んっ」
反射的に目を閉じる。
頭が熱い。
呼吸まで乱されていく。
けれど――
これ以上いたら、
本当におかしくなりそうだった。
💙「……戻るっ!」
勢いよく布団を抜け出し、
顔を腕で隠すようにしながら、
渡辺は足早に教室へ戻っていった。
つづく。
たいち
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コメント
7件
不意打ちってずるいな……😇😇 これから💙も💚ちゃんのこと意識していきそうな予感!?✨️ そりゃ好きな人といたらKissしたくなっちゃうよね〜🤭︎ もう…くっつけ!!
逃げるな渡辺ぇぇぇ(?) 熱出ててもちょっとブラックな阿部ちゃん好き🫶🏻️︎ 熱ください、夏休み終わりたくないです(行け)
あら💚ちゃんめちゃめちゃぐいぐいくるじゃん!