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Prologue
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「君になら出来るだろう。悟」
「…!」
こんな悩みどうして俺には言ってくれないんだ?
『俺たち親友だろ?』
そもそもなんで傑の異変に気付けなかった。
夏バテを誤魔化しているのに気付けたくせに、どうして…?
バッ(茈の構え)
「殺したければ殺せ。それには意味がある」
…俺は親友を殺すことはできなかった。
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一話 別れ
悟side
傑はどうして呪詛師になったんだろうか。
あのクソみたいな人間の感情でか?
それとも星漿体のこと?
うすうす気づいてはいた。
でも気にしなかった。
いや、詳しく聞けなかったんだ。
『俺達』最強!
ってずっと笑い合えると思っていた。
幸せなんて薄いガラスの上に乗ってるだけなのに。
この思い出は消せないなぁ。
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「こいつが先生になんの?ないわ〜」
「硝子ヒドッ 」
「しかも目隠しなんて不審者じゃ〜ん。せめてサングラスにしなよ~」
「眼が疲れるの!サングラスは気分!」
「ふ〜ん」
「あっ興味無さそうな顔!」
「エスパーかよ」
「いや態度で分かりますぅ〜!」
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夏油side
「夏油さま。情報です。」
「…..ングッフw そうか。悟が教師ねぇ。
悟らしいっちゃ悟らしいけどさぁ..」
…生徒、振り回しそうだな。性格的に