こんにーご!
いやー、たまにはさ。息抜きも必要かなってっ!(え?)
あたくし闇堕ち彰人とか不登校彰人大好きなんですよごめんなさい(w
なので今回も不登校にさせます♡(最低)
よかったら見てってください!
年齢創作有り。
設定
東雲彰人
11歳
小学生
不登校
歳離れの兄がいる。(冬弥と彰人は兄弟)
冬弥の事を「お兄ちゃん」か、「とーやお兄ちゃん」と言う。
青柳冬弥
19歳
大学生
歳離れの弟がいる。
んまこんな感じかな。
スタート!
※親は居るけど仕事で海外。ほぼ冬弥が親代わり
学校にて
先生「じゃあこれ…彰人さん!」
🥞「え、あ…分かりません、」
モブ「え~!そんなのもわかんないの?!頭悪!」
🥞「…ごめん、」
次の授業
🥞「(ふー、後はノート写すだけ…)」
先生「黒板消すねー」
🥞「えっ、…まだかけてな…」
(黒板の文字が消される)
🥞「(また書けなかった…)」
学校が終わって家へ帰宅
🥞「…ただいま、…」
☕「彰人!おかえり!」
🥞「…………」
☕「元気がないな…何かあったか?」
🥞「いや、なんでも。」
☕「そうか…プリン食べるか?」
🥞「いらない、勉強してくる…」
☕「分かった。分からないところがあったら教えてやるから聞きに来てな。」
🥞「うん、…」
彰人の部屋
🥞「勉強できるようにならないと…!」
🥞「ここは…割り算…苦手だな。」
🥞「掛け算…桁が多い…難しい、」
🥞「漢字もやらないと…」
🥞「なんて読むんだろ、…」
🥞「この漢字分からない…」
🥞「やった!解けた!けど…ほぼ分からなくて出来てないな…お兄ちゃんに聞きに行ったら迷惑だよね…」
18.00
☕「彰人ー。お風呂入るか~?」
🥞「うん。入ろ!」
☕「よし。じゃあ一緒に入ろうか。」
お風呂
☕「最近勉強どうだ?」
🥞「あ…難しいけどできてるよ!」
☕「最近勉強頑張ってるもんな!偉いぞ…!」
🥞「えへへ!テスト100点とるね!」
こんな事話してたのに…
数日後
☕「何だこの点数は!」
🥞「ちゃんと勉強したよ、!」
☕「じゃあなんで14点なんて悪い点数なんだ!」
🥞「だって難しくて…」
☕「言い訳は良くないぞ彰人!本当は遊んでたりしてたんだろ?」
🥞「そんなことしてない!毎日帰ってきてずっと勉強してたよ!」
☕「はぁ…もう彰人には呆れた。勉強なんて彰人に教えない。将来困るのはお前だからな。」
🥞「え…やだよ!次頑張るから!次はもっと…!」
がちゃん…(部屋から出ていった)
🥞「俺がもっと頭良かったら…黒板もみんなみたいにスラスラ写せたら…良かったのにな。普通の子になりたかった…。」
🥞「お兄ちゃんまで…俺を的に回すの、?」
🥞「俺の居場所はどこにあるの?」
その日から勉強が怖くなった。
学校に行くとお腹が痛くて頭も痛くて。その痛みで勉強なんて集中出来るわけない。それでも俺はお兄ちゃんに認めて貰えるように努力した。でも次の日の学校。怖くて怖くて明日なんて来なければいいって。寝たくなかった。寝たらすぐに明日が来るから。目の下には酷いクマ。顔色は悪くなった。それでもお兄ちゃんは心配ひとつもない。あの日から喋ってない。お風呂も1人で入ってる。でもご飯は作ってくれて…って感じで。
🥞「俺の居場所がないなら俺は」
🥞「学校に行きたくない」
🥞「俺がテストで悪い点数取ってから勉強が怖くなった。学校にも行くとお腹が痛くて頭も痛くて…集中出来なくて。でもとーやお兄ちゃんに褒めてもらいたくて勉強頑張ったんだ。でも…学校に行くの嫌で明日なんて来なければいいのにってずっと寝れてなかった。気持ち悪くて吐きそうな日も頑張って行ったんだ。」
🥞「とーやお兄ちゃんと喋れないなら勉強なんて何回でもしようと思ったけどっ…どんだけ頑張ったってわかんなくて…黒板の字書こうと思ったけど俺が読むの遅いから書けなくて宿題のやり方とかわかんなくてっ…(泣」
🥞「もう、…学校行きたくないの。この家にも居たくない。勉強できない俺はとーやお兄ちゃんいらないなら俺なんて要らなかった。頭良く生まれたかったよっ(泣」
🥞「とーやお兄ちゃんは頭いいから俺の気持ちなんて分かりっこないよ!」
🥞「どうせなら最初から生まれて来なければよかった!」
こんなことが本人に言えたらな。
どれだけ楽なんだろう。
今日も俺は学校へ行く。
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