〜

サンダード｢失敗しておるではないか！ルルギア！｣

ルルギア｢ですねぇ…。まさかこれほど追い込んだのになお、乗り越えるとは。｣

エンジ｢うん！奴らの絆は大したものだ！｣

ブリード｢それでどうするつもりだ？こちら側に取り込んだ3人は完璧ではないらしいが…｣

サンダード｢ならば今ここで始末すれば良い！｣

ルルギア｢それはまだ早い。彼らは所詮我々の駒に過ぎません。人間に戻ったのであればそれで構いません。それに…｣

ルルギアは眠っているシャドーに目を向ける。

ルルギア｢…闇はどんどん集まっていますので。｣

少しずつ力が増しているシャドーを見つめて嬉しそうに呟いた…