その日の下校時、
莉子に話した。
『なんか渡辺くんといると、胸が苦しいというか、、』
「〇〇、それ恋だよ!」
『、、は?』
「やっぱり、渡辺くんの事好きでしょ?」
いやいや、私が恋とかないから、笑
『ないない、しかも会ってから3日も経ってないよ?』
「でも、好きな人といるとそうなるもんだよ」
『、、そうなの?』
「そうだよ!まぁ〇〇にはわかんないか、」
『うん、わかんない』
「そのうち気付くよ、」
『、、あ、時間じゃない?』
「ほんとだ!じゃ、ばいばい!」
『ばいばい、』
莉子はバイトがあるため、帰った。
もう、どうしよう、
苦しくなることが恋なの?
わかんないよ!
家に帰っても、ずっと考えた。
結局、そのまま1日が経った。
その日は全然眠れなかった。
学校に行くと、いつも通り渡辺くんがいる。
なんか気まずい、
そう思い、挨拶をせずに席に座った。
すると、隣から肩をトントンと叩かれた。
見れば、渡辺くんがニコニコしてる。
「おはよ!」
『お、おはよう//』
また、あの苦しみだ、
胸がキューってなる感じ。
そして、熱い頬、見なくてもわかる。
いや、もし、これが恋なら、
私は渡辺くんのどこに惹かれたの?
ってなるでしょ。
やっぱ違うじゃん、良かった。
、、、良かった、?
私は何に安心してるの?
自分の事すらわかんなくなってきた。
渡辺くんは、悩んだりするのかな、?
コメント
5件
ごめん!ハート押しすぎた!めっちゃ良すぎて100にいくまでやった!
本当にそれは恋だよ!