テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
永野を捕まえてから3日がたった。永野の殺人未遂は分からないが不法侵入、窃盗は認められ、有罪判決されている。今は刑務所生活を送っているころだろう。鑑識のおかげで永野の家にあったものから鈴原こはるの指紋がついたものがあり、それは鈴原こはるがなくしたと複数の友達に相談していたものであり、鈴原こはるの家の庭の塀に永野の指紋も検出されたので、不法侵入も認められた。その指紋は事件より前についたと思われるので、鈴原こはる殺害容疑はまだ解決していない。永野のパソコンやスマホに関しては違法なセキュリティロックのアプリが導入されていて、永野しか知らない30桁のパスワードが5つ必要であるので、まだ確認できていない。サイバー警察の人を招いたり、専門家を招いたりして試行錯誤している。もちろんこの事件を調べたいのだが、昨日の深夜また事件が起きたので、そちらを調べなければならない。
「昨夜の被害者は鈴葉野々花(すずはののか)さんだ。被害者は鈴原こはると同じく警察の沖田、探偵の井萌さん、そして、永野祐希と同じクラスであったことが分かった。鈴葉さんは遅効性の毒を盛られたことで救急搬送された。しかし、救命できなかった。沖田、井萌さん調べてもらえるか?」
質問され、当たり前のように僕らは答える。
「「もちろんです。」」
この場にいる人全員が安心したことだろう。僕らが調べるんだから。
「こちらも容疑者は永野祐希だ。永野は今回の被害者のストーカーとも呼ばれていたらしい。」
まじかよ…
「まじか…」
井萌が僕が思ったことをそのままいう。
「とりあえず、解散!」
話していた人がそう言うと全員が消える。…とりあえずで解散すんなよ…
「で?どうするよ?」
助手席の井萌が話しかけてくる。
「永野の家の再捜索を鑑識にお願いした。後は鈴葉さんの親族ともう一人のクラスメイトに話を聞きに行こう。」
もう一人のクラスメイトとはバンドをしている仲がいい友達だ。何か分かるかも知れない。女子だから被害者との交流もあったかもしれない。
「そうだねー☆まずは被害者の親族だね。」
「お前は親族を怒らせるかもしれないから黙っていろ。」
僕は鋭く言い切る。
「なんでよー。」
井萌が暴れる。
「その無駄に明るいテンションが本気じゃないと感じ取られてしまうからだ。」
井萌はしゅんとしたあと、黙り込んだ。
橘靖竜
5,785
コメント
1件
hello〜Yo-chan〜☆(((殴 今回も永野さんやっちゃってますね〜 私の妹はもう既に4んでいる…() 悲しい現実(フィクション)だね……()