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前置き
・クルサ編開始かも
・最終回まで残り未定
Let’s a GO!
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さあ、俺もといマリオは、シャーレのオフィスにて仕事をしていた。
マリオ「きょーも仕事多いなぁ。」
珍しく、先生はミレニアムへ出向いているのだ。そして仕事が多い。
マリオ「仕事が多いんだなーこれが。」
『クックックッ⋯今日も仕事に追われてますね、マリオ先生?』
マリオ「仕事中に通信機通して会話してきやがったよ。」
『おや、嫌でしたか?』
マリオ「退屈じゃなくなるから嫌いではない。」
『クックックッ⋯それなら良かったです。』
マリオ「自重はしろ。」
コンコン
???「うへ〜、先生、いる〜?」
マリオ「、先生はいないぞ。」
ガチャリ
ホシノ「あれ、いないの?」
マリオ「ああ、ミレニアムまで行ってる。」
ホシノ「そうなんだね〜。」
彼女は小鳥遊ホシノ。アビドス高等学校の3年生⋯という説明は不要だな。(じゃあなんでしたんだよ)
マリオ「で、当番で来た、でいいのかい?」
ホシノ「まあそうだね。」
マリオ「んじゃこれ、仕事。頼むよ。」
ホシノ「うへ〜、わかったよ〜。」
ホシノ「マリオせんせ、終わったよ〜。」
マリオ「お、サンキュー。」
ホシノ「じゃ、おじさんはお昼寝してるね。」
マリオ「わかった。心ゆくまでくつろげよなー。」
マリオ「お⋯おわ⋯った⋯」
ホシノ「お疲れ様〜。」
マリオ「この量をできる先生ナニモンだよ⋯」
ホシノ「ほんと、すごいよね〜。」
マリオ「ちょ、疲れたしアビドス寄ってくか⋯」
ホシノ「披露に拍車かけてない?」
マリオ「自分を追い込んでこそさらなる高み目指せんだよ、冒険の道は苦労ありきだ。」
ホシノ「変わってるねぇ、自らを自ら追い込むなんて。」
マリオ「そうでもなきゃ、成し遂げたいこと成し遂げれねえだろ?」
ホシノ「それもそう⋯なのかな?ま、いいや。早速アビドスに行こ〜」
マリオ「砂漠!やっぱり砂漠!!砂漠は冒険の定番だ!!」
ホシノ「冒険好きだねぇ⋯(プrrrrr)あ、電話だね、ちょっと待ってて。」
アビドス高等学校まで向かっている俺とホシノ。
時に、ホシノのスマホに電話。
マリオ「電話か⋯ん?あれは⋯」
俺はちょっと離れた場所に落ちている物体を発見する。早速近寄って拾い上げる。
マリオ「ツインザッパー⋯?なんでここに⋯てかなんかデザイン違くね?」
物体はツインザッパーだった。だが、デザインが違う。スチームパンクでもない、ギャラクシーでもない。俺の目に入るのはアビドス高等学校の紋章⋯?それに、なんか黄色っぽい。なるほど⋯
マリオ「乗じて、アビドス・ツインザッパーでいいか。」
俺はそのツインザッパーをしまった。
そこに間髪入れずにホシノが声をかけてきた。
ホシノ「マリオ先生、早くアビドス高等学校に向かおう、緊急事態。」
マリオ「緊急事態⋯?具体的には?」
ホシノ「学校のそこかしこに黒い液体溜まりみたいなのがあるって。」
マリオ「黒い液体溜まり⋯!!まさか!」
ホシノ「とにかく、早く行かないと。」
マリオ「そうだな。(そんなはずない、確かにあの時俺が倒した⋯やはり、連邦生徒会長の言ってたことは本当なのかッ!?)」
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