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テラーノベル(Teller Novel)
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あれは、俺がまだ幼い頃の事だ

当時俺は恥ずかしがり屋でいつも親の後ろに隠れていたそんな俺を見かけて気になったのかしつこくしてくる子がいたその子の名前は「佐久間大介」と言う名で凄く可愛くて女の子みたいで俺はすぐにその子の事を好きになったあれから数年俺は卒園してすぐに隣町へと引っ越してしまった、あの子は今どうしているだろうか

ピッピピッピ

💚「ふぁ〜よく寝た〜」

俺は今高校3年生自慢じゃないけど成績優秀で学年トップだ俺はいつも5時に起き顔を荒い歯も磨いたあと机に向かって勉強をしているしかし今日はそれをする気分ではなかったので外に出て散歩をしようと思う

💚「ひゃ〜やっぱり冬の朝は凄く寒いな」

モブ1「あら、亮ちゃんおはよう」

💚「おはようございます!」

この人は隣のおばさん俺が引っ越してきたばかりの頃すぐに仲良くなった人だ

モブ1「こんな朝早くにお散歩だなんて珍しいはね亮ちゃん」

💚「まぁなんか今日は勉強する気になれなくて」

モブ1「あら、そうなの珍しいわね」

💚「自分でも少しびっくりです」

モブ1「ふふッそうなのまぁこれからも勉強頑張ってね」

💚「ありがとうございます!」

おばさんと話して数分ぐらい経った

もうそろ学校に行く時間になりそうだったので急いで家に帰った

ガチャ

💚「ただいま〜」

母「あら、亮ちゃんお帰りお散歩しに行ってたの?」

💚「うん、そうお母さん朝ごはんの手伝いするよ」

母「そう言って貰えるのはありがたいけどもうそろ出来るから大丈夫よありがとね」

💚「そっか」

母「そうだ、今日学校終わったらすぐに家へ帰ってきてくれるかしら」

💚「え、わかった」

母「うん、ありがとうあ、亮ちゃんもう出る時間よ」

💚「あ、本当だじゃあ行ってきます」

母「行ってらっしゃい」

僕に家にはお父さんがいない俺が幼い頃離婚したらしい原因はお父さんの「浮気」だったあの時はお母さん凄く悲しかったろうなと、考えていると学校についた



学校が終わり俺はお母さんに言われた通りすぐに家に帰った

ガチャ

💚「ただいま〜」

母「お帰り亮ちゃん」

💚「母さん大事な話があるんでしょ」

母「そうだけど、ここ玄関なんだから家に上がったら?」

💚「あ、そうだね///」

母「もう、おっちょこちょいねフフ」

と、母さんとたわいもない話をしながらリビングに入った瞬間知らない男性と見覚えのある子がそこにはいた

💚「母さんこの人たち誰?」

母「この人たちはねこれから貴方の新しいお父さんと貴方と同い年の弟君よ」

俺はいきなりの事過ぎて話が全く頭に入って来なかったしかも俺の弟と言われた子昔どこかで会った気がするえ〜と誰だっけな


💗「初めまして兄さん僕は佐久間大介と言いますまぁよろしく」

俺は名前を聞いて思い出したこの子は俺の初恋の相手だと言う事に

💚「は、初めまして阿部亮平ですよろしく///」

俺は大介が昔よりも可愛くて美人になっていた事に驚いて少し恥ずかしく下を向いてしまっていた

母「ふふッなに顔赤くしてるのよあ、あと亮平これからは阿部じゃなくて佐久間になるからね」

あ〜そっかもう俺「阿部」じゃないのか

そう思うと少し寂しく感じるな

母「亮平と大介君部屋に行って2人で話して来たら?」

💗「良いの?」

母「もちろん!」

💗「じゃあお言葉に甘えて行こっか」

💚「え?あ〜うん」

やべぇなんかスゲェ俺今ドキドキしてるな

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