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根津「やぁ、よく来てくれたね」
相澤「なんで俺たちを呼んだんですか?校長」
根津「それはもちろん…君たちをヒーロー科、及びサポート科に推薦したいもおもったからなのさ!!」
ハカ「推薦…」
ヒサメ「誰がどこに推薦されてるんですか?」
根津「今さっき言ったように、サポート科とヒーロー科に推薦させてほしいと思っている」
根津「ヨーメイちゃん、キリンくん、ハックくん、タブーくんそして恋愛フラグちゃんはサポート科」
根津「それ以外の人はヒーロー科に推薦させて欲しいのさ!」
モブ男「え!?じゃあ俺もヒーロー科に推薦ってこと!?」
根津「そうだよ 」
モブ男「おお~…!」
ハック「でもなんで…」
根津「それはもちろん…」
相澤「雄英高校に向いてる個性だったからさ」
相澤「この世界は個性個性…全て個性で見られるんだよ」
相澤「だから君たちみんな個性がいいから…っていうのももちろんある」
相澤「だが」
相澤「ヒーロー科やサポート科に選ばれたのはそれだけが理由じゃない」
相澤「性格だよ」
カゲチヨ「(性格…)」
相澤「まあ面接みたいなものだ」
相澤「普段から親が採点をし、校長へ報告」
相澤「誰がどこにふさわしいか審査していたんだよ」
エマ「そうなんですね…」
根津「でもどうするかは君たち次第だ」
根津「君たちが入りたいと思うなら入ればいい」
根津「入りたくないと思うなら入らなくてもいい」
根津「少し考える時間をあげるから、子供 たちだけで考えておいて」
ユウマ「(カゲチヨ…)」
カゲチヨ「…」
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モブ男「俺は推薦受ける!!」
ヒサメ「まあそれが当たり前だよね」
ハック「あの雄英っすから…モブ男さん達にとっては夢のような話っすよ」
モブ男「おい!夢のようなって何だよハック!!」
ハック「…」
モブ男「無視しないで!」
カゲチヨ「(ヒーロー科ねぇ…)」
カゲチヨ「(俺が…ヒーロー…?)」
カゲチヨ「ッ…」
死亡フラグ「カゲチヨさん」
カゲチヨ「ッ!」
死亡フラグ「大丈夫です」
死亡フラグ「カゲチヨさんなら大丈夫」
ヒサメ「そうだよ!カゲならやれる!絶対!」
カゲチヨ「(…本当は…嫌…だけど…ここで駄々こねたって意味は無いんだ…だったら…)」
カゲチヨ「………受けるわ」
カゲチヨ「推薦」
ヨーメイ「ほんとですか!?」
カゲチヨ「俺が嘘つくと思ってんのか!?」
キリン「思うな」
モブ男「嘘つきそうな顔してる」
カゲチヨ「ひでぇ!!」
ヒサメ「と、とりあえず皆推薦受けるんだよね!」
皆「うん!/はい!/おう!」
カゲチヨ「(…ヒーロー…なんて役…なれるかな…)」
根津「決まったかい?」
ユウマ「どうすんだ?」
生存フラグ「全員推薦を受けると言っておる」
根津「分かった」
根津「ありがとう、皆」
ミレイ「ありがとう!」
カゲチヨ『じゃあ俺ら帰ります』
根津「ああ、本当にありがとう」
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カゲチヨ「(…ついにこの日がやってきてしまった…)」
カゲチヨ「(入学して初めての登校!)」