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そして、ドアを出た

懐かしい……。

昔は、外で遊びすぎて、怒られたことなんかあったなぁ

などと、空を見ながら思い出にふけた

そして、僕の目に一番光っている星が写る

あの星みたいに、未来が明るいものでありますようにと願った

願ったあともその星に見とれていると声をかけられた

「おい!猫!」

びっくりして「は、はい」と呼ばれた方を向きながらへなちょこボイスで返事をした

返事より、何よりも気になるものがあった

それは、馬車だった

は、初めて見た!何それ!

と興奮していると「乗り方が分からないのか?」と隣から聞こえた

「分からないです……。初めて……。」

「仕方ないな」

といい僕の体お持ち上げた

浮遊感があり、なんとも言えない感じだったが

持ち上げられたのだって、子供の時ぐらい

なんか懐かしい

そんなことを考えていると「軽いな……」と声がした

か、軽いかな

僕は分からないや、ただご飯を食べさせて貰えたことが余りに少ないので、痩せているとは思う

軽いかどうかは分からない

獣人黒猫は冷徹な王の愛に溺れる

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