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⚠️注意⚠️
この物語は、特定の国を批判する、戦争賛美などの意図はありません。
※死ネタ?注意
※BL要素❌
※話がよく分からない
これらがいい方は本編へ↓
君はどこにもいない。
あの日から……君が行方不明になったあの日から、随分経った。
どこにいるの?
ずっと探しているのにどこにもいない。
今日は君と一緒に行った場所を探した。
でもいなかった。君も、誰も。
日本が止めに来た。君を探してるって伝えたら、日本は苦しそうな顔して
――はもう居ない。
って言われた。
嘘だよね?
だって、あの時まで、君は元気で、動い、て……
……あぁ、そうだった。
そういえば、君は死んじゃったんだっけ。
…だめだなぁ、いつまで経ってもそのことを忘れて探しに来ちゃうや。
『いつもごめん、日本。』
日本『いいんですよ………兄弟を失ったの、辛いでしょうから。』
……きょうだい……
…あれ、そうだ、兄弟を探してたんだ。
『にほん、きょーだいしらない?いっしょにさがしにいこ。』
日本『……今日は日も暮れて来ましたし、家に帰りましょう、』
日本『韓国さん』
韓国『…え、でも、まだきょーだいみつけてないよ!』
今帰っちゃったら、兄弟見つけられないよ!
日本『……また明日、ですよ。』
韓国『………そうしたら、きょーだい、さみしいおもいしちゃうよ……』
僕も悲しくなっちゃうよ。
日本『……韓国さん、いつものお薬飲みましょうか。』
……薬……今日は早いんだね。
韓国『んむっ……』
この薬の味、慣れない。
なんか、頭ほわほわしてきた。
日本『…帰りますよ、韓国さん。』
韓国『……うん……。』
日本におぶってもらい、韓国はそのまま眠りについた。
とある新聞記事
20××年、――月○日。
大韓民国は
朝鮮民主主義人民共和国の併合に
成功した――――――。
見つからないのは当たり前。
だって、自分が取り込んじゃったから。
なのに探すなんて。
弟『無様だな、大韓民国。』
終
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