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何とか比嘉の村に着いた。何度か道に迷った気がしたが気のせいだろう。と炭治郎は思った。と、その時 炭「あ!義勇さん!」 義「炭治郎か…」 自分の師匠そして恩人の水柱冨岡義勇がいた 炭「義勇さんは何で比嘉の村に?」 義「鬼が30体ほど出たと聞いてな、任務だ」 炭「しゃあ、同じ任務ですね!良かったぁ~」 伊「お?!半々羽織じゃねえか!俺と勝負しろ!」 善「伊之助ぇぇぇ!馬鹿なの?!あんた!?馬鹿なの!?!?!」 炭「義勇さんに失礼だぞ!」 義「いや、(騒がしいのも嫌いじゃないから)大丈夫だ。とりあえず村に入るぞ」 炭「はい!」
村の中には彼岸花が沢山咲いていた。それも普通じゃ有り得ない数の彼岸花が村一体に咲き誇っていたのだ。炭「うわぁ…一面彼岸花だ」 善「なんで…なんでこんなに咲いてるんだ?彼岸花」 善「それに…村なのに人いなくない…?」 義「確かにな…」
村に入ったのは良いが、肝心の村人すら1人もいなかった。つまり今いるのは四人だけという事人も居ないのに手入れされたかのような彼岸花が綺麗に美しく咲いていたのだ
鬼「ダレダヨォォ俺達のォ縄張りに入ったヤツハァァ」 炭善「?!」 鬼女「みんなァァ久しぶりのご飯よぉ」 と女鬼が言うと更に28体鬼が出てきた。 善「ヒィィ!!多すぎるよぉぉぉ!」 伊「勝負か?!受けて立つ!!」 義「炭治郎…あちらを頼む」 炭「分かりました!」
炭「水の呼吸、壱の方、水面切り!」伊「獸の呼吸!」 義「水の呼吸…」 善「雷の呼吸…」
伊「あいつ…やっぱ寝てたほうが強いんじゃねえか」 鬼「クッ…残りは俺ダケカァ」 炭「観念しろ!」 鬼「いつから俺がァ観念シタンダヨォォ!!」 善伊炭「?!」 鬼「血気術、蜘蛛絲、動けねぇだろぉぉ刀でも切る事のできない糸だァ…まずはお前からだあ!」 伊「門次郎!」
炭「!?」 思い切って目を瞑ってしまった。変な所で怪我をするのかそんな自分が憎いと思っていると 炭「?!義勇さん!」義勇の肩からは血が、 義「水の呼吸、壱の方、水面切り」 鬼「なんだと?!そんな?!もう1人イタダトォ!!」鬼はギャーギャー叫びながら登ってきた陽の光に苦しんで消えてしまった。炭「義勇さん!」 義「炭治郎…怪我無いか…」 炭「ありません!義勇さんが庇ってくれたお陰です!」 義「そうか…」 とそんな時義勇の肩から出ていた血が手を伝って彼岸花の上に垂れた。すると 善「え?ねぇ…炭治郎ちょっと見てよ…」 炭「?」義勇の血が垂れている所には
あの、青い彼岸花が一輪さいていたのだ
コメント
2件
めちゃくちゃ面白いです! 続き気になります! 出来るだけ早く出してくれると嬉しいです。 お願いしますm(_ _)mm(_ _)m