新作〜
すたーと
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いつもの朝かと思ってたけど何やろ、嫌な予感しかせえへん…
そう思っているとロボロが部屋に来た
「ゾム…会議や…」
こんな時間に?って思ってたけど俺は察しがいいほうだ…
すぐに分かった
あー…俺、裏切り者って言われたんやな
今すぐにでも泣きたかったけど我慢して
毎日のように顔が見えないようパーカーをちゃんと着た。
もう何かは分かってるんや
最後くらいゆっくりしようーーー。
そう思って俺は10分くらい本を読んだり手紙を書いた。
時計を見てしばらくしてから部屋を出た
…いってくるな。今までありがとう
部屋に感謝を言って会議室へ向かった
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予想通りというか
みんなの目線は冷たくて空気はピリピリしていた
次来る言葉を当てるよ
グルッペンが「裏切り者か?」って聞いてくるんやろな
グルッペン「お前は…裏切り者なのか?」
ほらな、当たった
ここで俺が否定したとこでみんなは嘘つき呼ばわりするんやろな
とか考えてると後輩組の1人チーノが言ってきた
ゾムさん…最低っすよ……
仲間と呼んでいいのかもう分からないけど
初めて仲間にこんなことを言われた
冗談無しで…、きついなぁ、笑
そのチーノの一言で周りのみんなが最低だの最悪や…とかめちゃくちゃ言ってくる
これがブーイングか…覚えておこう
しばらく俺は無言のままだったからか
分からないけどトントンが言った
トントン「ゾム、お前は分かってるだろうけど…〇刑や…」
「あとで〇させてもらうから、準備しとき」
こんな時でも少しだけ優しく、でも刃物のような言葉で俺に言ってきた
きついなぁ、笑
俺は口を開きこう言った
「俺が否定したとこでみんなにブーイングを言われることも、全部全部把握済みなんやで?そんな準備もう俺は終わってるわ、笑」
ちゃんといつも通り、いや
悪役っぽく言えたか…?俺はそういうのが苦手で今まで避けてきたからあんまわからん
けど、…これだけは言える
本当にきついし精神的攻撃〇にかけるわ
俺の言葉でみんながまた冷たい目をした
なんか楽しいなぁ…
俺は本当に裏切ってへんのにこんなんされるとかおもろいわ
まぁ、でも人に〇されるなんて無理や
「なぁ、最後にさやりたいことさせてや」 そう言って俺は屋上に行った
……笑
人に〇されるくらいなら自分で4んだ方がマシやwwwwwwwwwwwww
お前ら、よう見とけ
これが最初で最期で見る俺の顔や
そう思い俺はフードを取り
仲間のモブにやられ、もう見えない緑色の片目を出し
もう片目はまだ見えるけどもう惜しい
でも、俺はそんな目だから本当は何も見えなかった、
から言える
良かったぁw
みんなの顔ずっっと見えなくてw
俺の笑顔も見せれるかなぁ
そう思い俺は下に落ちていった…
意外と落ちる時は涼しく考えることも色々ある
けど、今は死んだ時笑顔でいれるかどうかが問題や
そんなことを考えてる間に地面が見えた
すぐにドンッと鈍い音がなった響いた。
俺は最後の力を振り絞って口を笑わせて、何もないように〇んでいった
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…やばいわ
俺幽霊になっちゃったなぁ…
見たくない、みんなの顔見たくないわ
神様酷いやろ…
なんで幽霊になった瞬間目が良くなるの?
そう思い俺は自分の〇体の方を見た
予想外だった
ロボロが泣いてるんやもん
他のメンバーはロボロを癒そうとしてて、シッマは泣いてる
…もしかしてみんな
俺が裏切り者じゃない!!って言うのを待ってたんか…?
そんな訳……
とりあえずしばらくここにいることにした
さすが幹部と言うべきか俺が裏切り者じゃないこと、俺の事を裏切り者だ!って言ったやつ本当の裏切り者
全部を見つけた。
なんて言うか、うん…
意外なやつやが泣いてたり膝からガクンっと落ちている。
なんで泣くんやろ
みんながしてほしかったことしただけやん
もしかして俺こういう時だけ察しが悪い?
、wしゃーないな
本当に最期の仕事してやるわ
神様に頼んで、俺は姿が少し見えるようにしてもらった
お化け苦手のシャオロンとかはどうなるんやろー。
俺は会議室で暗くなってる空気の中入っていった
「なんや〜この暗さ」
「お化け屋敷かなんかかここは〜」
みんなびっくりしてた
凄いめちゃくちゃ固まってるんだけど
大丈夫かな?
ロボロ「……ぞ、む????」
ゾム「ゾムやで〜〜〜」
そう言いながら周りを見ると夢じゃないか確かめる者、は??って顔をする人
また泣いてる人色んなヤツらがいる
ゾム「なんでこんなむさ苦しい野郎共しかおらんのに泣いて余計にむさ苦しくしようとしてどーするんや」
そう言うとすぐに1人が言ってきた
ショッピ「ゾムさん…すみませんでした」
ゾム「そんな泣き顔で言われてもな〜w」
そう言い俺は触れるか分かんなかったけどショッピくんの涙を拭いた
みんなに謝られ、俺は言った
「もう気にしてへんから泣くなや俺絶対生まれ変わるかなにかしてみんなに会いに来るわ!!!」
「俺から会いに来るんやなくてグルッペンが俺の事探してくれてもええんやで!!!
神様が言うにはあと5年で生まれ変われるらしいからさ!!!」
そう言って俺はみんなの前から姿を消した
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これが前の記憶
今は子供の姿で車椅子のあんまり恵まれてない子供になっちゃった
C国貧しいとは聞いてたけどここまでか
まぁいいや散歩しよ
車椅子だから散歩しにくいな〜
そんなことを思ってたら後ろから声をかけられた
「少年、こんなところでどうしたんだ」
声をかけてきたのは背がでかくて、少しまぬけで書類を全然片付けない…グルッペンだった
名前を後から聞かれ俺は言った……
ーーーー俺の名前はゾムやでーーー。
終わりです!!!長いし結構むずい!!
2443タップ?お疲れ様です!
コメント
6件
続き出ますか? 出来れば続きを読みたいです‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎