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名前 ルーレ・アルシア

性別 ♀️

性格 優しい見ればわかる

ハンジと付き合っている

_____________________________________________

それは突然の事だった、私達新兵は壁外調査にあたっていた

そのとき偶然リヴァイ班、ハンジ班が居なく、本当に私達新兵だけの壁外調査だったのである。そのとき104期の仲間モブが突然やられてしまう。

他にも多数亡くなってしまう。

そんな外の残酷な世界を私はまの当たりにし、絶望と仲間の死を初めて受け入れたのであった…

数日後に兵舎に帰り記録をしていたところ…

無性に「彼女」に会いたくなってしまい彼女の部屋にいく

そのときの時刻 夜の10時過ぎを越えていた

アルシア「ハンジさん、いますか?」

コンコン

アルシア「ハンジさん~?」

アルシア「勝手に入りますよ~」

ガチャ

散らかった部屋、彼女特有の安心できる匂い

そこでアルシアはやっと力が抜けた

アルシア「ハンジさん?」

ハンジ「スースー」

そこでアルシアは少し笑ってしまった。

そこで、ハンジは寝ていたからでもあるがハンジが生きてて良かったという安堵でもあるのだ

アルシア「ハンジさん、寝ていますよね」

ハンジ「スースー」

アルシア「ハンジさん、私、私…本当に仲間が死んで逝くのを見てふりするのが本当に苦しくて、とても辛かったです、ウゥポロポロハンジさぁんポロポロもうすごく疲れましたぁウァーングスポロポロヒックッ」

アルシア「私、それにぃ、もう自信がナインです、ハンジさんの隣に経ってていいのでしょうか、私なんかが調査兵やってていいんですか?、もう分かんないですよ、ポロポロ」

アルシア「はぁ~、良かった~。ハンジさん寝てて」

ハンジ「じゃあもし私が起きてたらどうするの?」

そこでアルシアはハンジが寝たふりをしたことに、やっと気付くのであった

アルシア「ハンジさん寝てなかったんですね」

ハンジ「いやぁ?アルシアが来るまえまでは寝てたよ?ちゃーんと」

アルシア「私が来たら起きたと」

はぁとアルシアはひとつため息をついた

ハンジ「それで?アルシア、君はどうしたんだい?」

アルシア「分かってるくせに」

そう、ハンジはあえてアルシアに聞いているのだ

ハンジ「まっさかー!そんなことあるよ!それで?アルシア調査兵本当にやめるの?」

アルシア「さぁ?」

これがただしい返事

自分でもなにやっているかわ理解デキナイ本当は心のどこかで聞いて欲しかったという願望がどこかにあったのかもしれない

そのせいかな?私今すごく泣きそう

ハンジ「ドンッ(壁ドン状態)」

アルシア「ッへ?」

ハンジ「アルシア、今は言わなくて良いけど、私の隣から居なくならないで」

その声は初めて聞くハンジ分隊長の弱々しい声色だった

アルシア「そうならないよう、私も日々きおつけています」

トスッ

アルシア「ハンジさん?」

ハンジ「ごめんね~?アルシアどーしても私の理性が耐えきれなくてさ」

ハンジ「ちょっとだけ付き合ってくれないかい?」

そのまま甘い甘い夜を更けたのでした

ハンジさんに愛されるだけの話

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