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…。
「…あれ、ここは…」
目が覚めると、そこは俺の部屋だった。
「…もしかして」
寝る度に物語は進んでいくのかと、予測してみるが果たしてどうなのか…。
?「ばあ!!」
「うわぁぁ!?…ぞ、ゾムさん!?」
zm「…元気か。寝てる途中で泣いとったからさ、なんに悪夢でも見たんか?」
「…じ、実は…」
zm「…な、なんて?」
「え?き、聞こえてませんでしたか?」
zm「おう、なんて言うか、聞いたこともない言語やったわ」
どうやら、言ってはいけない事なのかと察した。そりゃそうだ。もし、救い出せたとしたら未来は変わる。そして、ここにいる亡くなったゾムさんも生きてることになるから、様々な弊害が出てしまう。
「…やっぱり、何でもないです」
zm「ええ!?…なんかあったら、俺に聞いてな?」
「はい!」
──────
「Broooock?呼び出してどうした?」
br「僕は今、怒ってます」
「…な、なんで?」
br「だ、だってぇ!!前まで僕とずっと模擬戦とかしてたのに、ここ最近は全然誘ってくれないし、僕から誘わないとやってくれなくなったじゃん!!」
「…焼きもちか」
br「…僕だっでぇ…シャークんとやりたいのにぃ」
zm「だってよぉWWW」
「ごめんって…Broooock。最近忙しかったからさ、誘う暇がなかった。…今やるか?」
br「え、いいの!?やったぁ!!」
「Broooock、さらに強くなってね?」
br「でしょ!?僕、部下に教える度にどんどん力つけていってるんだ!!」
「…」
力をつけてる…か。俺はココ最近何をしていたんだ?ただ、ゾムさんと話したり戦ったりしてただけの、傍観者。
zm「そんなことないで。シャークんは色々頑張ってる」ナデナデ
「…そうですか?」
br「…え、なになに!?だ、誰と喋ってるの!?」
「え?あー、独り言!!ごめん!Broooock、用事あるからまたやろう!!」
br「え!?ちょ、ちよっと───」
──────
「あっぶな…」
zm「ごめん、めっちゃ自分のこと追い詰めてたぽいから、助言してたら…」
「いやいや!その言葉で励まされてます!」
zm「そっか!それなら良かったわ」
?「…シャケ?誰と喋ってるの?」
「…き、きんとき…?」
kn「前々から思ってたんだけど、Broooockの言う通りだわ。誰もいないのに戦ってる…そして、今は誰もいないところで喋ってた。ねぇ、シャケ。何かいるの?」
「…ッい、いない」
kn「…」
そう、ゾムさんの存在は俺以外の人に知られてはいけない。夢の中に入る時に言われたことだった。
『現実でゾムの事は話すな。話した途端、ゾムという存在、wrwrd国は完全に滅んだ国と称されてしまう。wrwrd国を救いたければ、話すな』
「ごめん。きんとき、これだけは話せない。一生」
kn「…そっか、ごめん、俺も問い詰めちゃって」
「ううん、じゃまた」
kn「うん…」
──────
「ゾムさん、何か食べたいものでもあります?」
こう見えて、ゾムさんは食べないと生きていけないらしい。だから、選ばせているが全て俺の財産だ。
zm「うーん、そうやなぁ、この肉厚ビーフソテーがええ!!」
「分かりました!…すみませんー!」
「…お、美味しい」
zm「なんやこれ!うま!?」
「でしょ!?美味いんですよ…ここのお店」
zm「…来たかったなぁ…生きて」
「…そのうち、来れますよ」ボソッ
zm「ん?なんか言ったか?」
「え、いいや、何でもないです!」
──────
また夢を見た。
「…ここが、ゾムさんの城」
zm「俺の城っていうか、グルッペンの城やな」
「俺の国の城とは大違いだ…」
zm「そうなんか?ま、早くグルッペンに紹介してあげますわ!」
「ありがとうございます」
──────
gr「…ふむ、状況は分かったのだが…。一つだけ質問させて欲しい。どうだ?」
「え、大丈夫ですよ」
gr「…答えられなかったら答えられなくて良い。いつ、俺らは戦争で滅ぶ」
「…」
いつ、ここは滅ぶんだ?
そうだ!スマイルにパソコン借りれば分かるかも!
「今は分からないのですが、現実に戻れば…分かるかもしれません」
gr「そうか。なら、助かる」
zm「なんか、安心感がすごいわぁ…。…でも、戦争で勝っても、シャークんが産まれるまで生きてられるんか?」
「…ッ!?」
gr「そうだな…そこが問題だな。勝ったら、何かしら褒美を分け与えたいんだが、その手段が無くなるかもしれないんだな」
「…」
zm「…そ、そんな悲しい顔せんといて…?…やば、泣けてくるわ」
?「…お二人さん、泣き終わった?」
「すみません…」
tn「俺はトントンって言うんや。君はシャークんやな」
「はい」
zm「…ヒッグ…戦争で負けたらもう会えんやん…」泣
「…」
tn「…ゾム、そんなん言ってたら負けるで?勝つためには度胸が必要や!」
zm「…そ、そうやな。分かった、俺勝つ為にシャークんと一緒に任務やってくるわ!」
tn「え!?」
zm「だって、シャークんWT国の中でとっても強いんやろ!?なら、コンビ組めそうやん!」
「そ、そんな…嬉しいですけども。良いんですか?俺と」
zm「そっちの俺やって、一緒に任務向かってるんやろ?今度は俺が連れてって、特訓させてるわ!!」
「…着いていきます!ゾムさん!」
tn「…ええ友達もったなぁ」
gr「ふふ、面白いことになりそうだ」
?「グルッペン〜、ご飯ができた…って、あれ?君は…」
「美味しい…」
zm「せやろ!!…って、そんな、感慨深く食べないでやぁ…ッ。俺、誰かが泣くとつられ泣きするんやから!!」
「だ、だって…」
?「グルッペンから色々聞いたけど、そんな蔑まなくてええんやで。シャークん」
「…その前髪の下ろし方…鬱先生さん?」
ut「…し、知っとんたんか!?」
ut「…なるほどな。そっちにいるゾムが色々教えてくれてたんやな」
「はい。仲間の話をする時のゾムさんは、とても楽しそうに話すので、記憶に残りやすいんです」
ut「…そっか…」
zm「…」泣
ut「ゾム!?泣いてるんか!?」
zm「今日で…俺、何回泣いとるんやッ」
「す、すみませんッ!俺のせいで…」
ut「いや、シャークんのせいじゃないで!?」
…。