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〔 ◨◨ side 〕
どういう状況??
顔面から血って、笑ってられる状況じゃないでしょ。
なんでこの人はヘラヘラと笑っていられるんだ??
?? 「 任務でちょっとしくっちゃって 、」
家入 「 珍しいな 」
?? 「 へへ 」
花奈 「 、! 」
?? 「 こんちは!高専の人? 」
花奈 「 いや、あの 。 」
家入 「 この子が五条の嫁さんだよ 」
?? 「 あ〜!五条先生がよく可愛い可愛いっていう例の嫁さん!! 」
五条が可愛い??私に???
なにそれ、すごい興味ある。
てか、生徒にそんなこと話てんの?!
くそ恥ずいやん!!
花奈 「 どうも、 」
?? 「 俺会ってみたかったんだよな!!
五条先生がよく話してたから! 」
虎杖 「 あ、俺虎杖悠仁!!16歳!だから、君とタメ!!よろしくなっ! 」
花奈 「 私は架坂花奈 よろしくね 虎杖くん 」
家入 「 自己紹介もいいが、まず虎杖
傷治すからこっち来い 」
虎杖 「 あ、うっす! 」
コミュ力高いなぁ、
人との距離感ゼロすぎる。
裏表ない真っ直ぐな人なんだろう。
きっとモテてるんだろうな、
虎杖 「 架坂はどうして今日高専に? 」
花奈 「 お恥ずかしいことに、足を思いっきり捻りまして、そしたら、五条がここに 」
虎杖 「 なるほどな!まぁ家入さんすごいしな! 」
花奈 「 ご最も 」
と、そんな会話を広げていると、
虎杖くんの治療が終わって、3人で会話をしていた。
虎杖 「 じゃぁ、五条先生とは家でしか会えんねぇの? 」
花奈 「 そうだね、五条も仕事で忙しそうだし、私も平日は学校だし。
2人でオフどこかにって、あんまないかも。」
家入 「 まぁ、あれでも特級だしな 」
虎杖 「 俺たちでさえ忙しいから、先生はもっと大変なんだろうなぁ、 」
海のときも、一応五条の仕事で言ってたわけだし、
七夕の日もあれはおつかいみたいな感じで、スーパー行ってただけだし、
あとは、いろいろバタバタしてたし。
あれ、休日どこか一緒にってまじで一回もないのでは??
これは、一応彼女としてどうなのだろうか。(←いえ、貴方は妻です。)
虎杖 「 五条先生って休日どんな感じなの?家帰ったあととか 」
家入 「 それは興味あるな 」
花奈 「 休日の五条……か、 」
休日の五条、休日の五条。休日の…五条……、
どうしよう、なにも思い浮かばない。
花奈 「 普段と変わらないかと、 」
やばい、絶対期待した答えと全然違う。
まじ、申し訳ない。
本当に休日一緒にとかないんだよなぁ、
花奈 「 ぎゃ、逆に!虎杖くんの前だとどんな感じなの? 」
虎杖 「 俺?あんま過ごしてねぇからわかんねぇけど、伏黒からは自己中でマイペース。人の話も聞かなければ、任務押し付けてくる術師の中で1番関わりたくない人。らしいよ! 」
花奈 「 嫌われすぎでは? 」
虎杖 「 でも、俺は先生のこと頼りにしてるぜ!多分それは伏黒も釘崎も同じだと思う! 」
頼りになる………か、
任務云々の話はまだよくわからないけど、
そういう五条云々の話なら、すごい納得だなぁ。