この作品はいかがでしたか?
1,020
この作品はいかがでしたか?
1,020
~ あてんしょん ~
この 物語 には 以下の ものが 含まれて います 。
♔ R 18 表現
♔ BL 表現
♔ 微 空白 文字
誤字脱字 等 あるかも しれません 。 ご了承ください … 🙏🏻´-
それでも 大丈夫 な 方のみ 、 ここだけで ゆっくり していってね !!
~ 紫side ~
…… 、最近 橙くん が ドラマ を 見るの に ハマってる ようです 。
紫 「 ねぇ-橙くん ! あと 何分 〜 ? 」
橙 「 ん、あと 8分 … 」
紫 「 テレビ ばっか じゃなく て 俺も 構ってよぉ、 」
橙くん が ドラマ を 見るように なって から、らぶらぶ する 時間 が 減った 。
紫 「 紫ぁくん 拗ねちゃう よぉ、 ?? 」
久々 に 誘おうかな 、なんて 、俺は 上目遣い で 橙くん の 膝の 上 に 乗る 。
橙 「 んぉ、はいはーい。 」
橙くん は 、俺の 頭を 撫でて 軽く あしらう 。
うぅ …、ここは 大胆 に … っ !!
紫 「 紫ぁくん は 、橙くん といちゃいちゃ したいよぉ 、 ? 」
橙 「 これ終わった ら 構ったる から 〜 !! 」
紫 「 んもぉ … !! 」
いいの ?? 俺 ほんとに 拗ねるよ ??
俺は 橙くん の 膝の上 から 降りた 。
紫 「 俺 もう寝る っ !! おやすみ ! 」
俺は 橙くん に そう言って 寝室へ 駆け込んだ 。
紫 「 少し ぐらい 構って くれたって いいじゃん … 、 」
ベッドに ダイブして 、枕に 突っ伏す 。声に 出したら 涙が 出てきた 。
紫 「 泣いてちゃ ダメだ 俺 っ 、!! 」
俺は 顔を 上げ 、涙を 拭って 深呼吸 を した 。
もう 一度 橙くん の 所へ 戻ろう。
きっと ドラマ も 終わってる だろうから … 、
俺は 寝室 を 出て 、 もう一度 リビング へ 向かった 。
リビングにはスマホをいじっている橙くんがいた。
橙 「 あれ 、紫ぁくん 寝た んや ないん ?? ( 笑 」
紫 「 寂しいから 戻って きたんだよ 。 悪いか このやろ - 、 」
強がって 、 わざと 橙くん に 強く当たる 。
橙 「 ここおいで ~ ?? 」
そう言って 、自分の 座っている ソファー に できた 少しの 空間 を とんとん 、、 と叩く 。
紫 「 ん 、 」
俺は ぶっきらぼう に 座った 。
紫 「 ドラマ …… 、そんなに 面白いの ? 」
俺を 放って おくぐらい だもん 。相当 面白い だろうから 聞いてみる 。
橙 「 うん !! あんな 、この 女優 さんが ごっつ 可愛くて なぁ 〜 !! 」
語尾に ♡ が 着く 勢いで 、スマホで 画像を 見せながら 嬉しそうに 話す 。
胸が きゅっと 締め付けられる 感覚 が した 。
口を 開いた だけで 涙が 出そうな ぐらい 苦しくて … 。
紫 「 … 、ごめん やっぱり 眠くなった から 寝るね 、 」
と 、橙くん に 背を向け 足早に リビング を 出た 。
紫 「 うぅ … 、 」
さっきの ように 枕に 突っ伏せ ば、さっきと 違って 涙が 止まらない 。
こんこんっ、
部屋が ノックされた 。
慌てて 涙を 拭いて いると
橙 「 紫ぁくん 〜 ? 」
橙くんが 入って きた 。幸い 、電気を つけておらず 、部屋が 暗かった ため 、泣いている ことは バレなかった 。
橙 「 寝た … ?? 」
紫 「 …… 」
俺は 寝たフリを 決め込んだ 。
が 、 いつの間にか 本当に 眠りに 落ちていた __
~ 橙side ~
俺が 最近 ハマってる こと 。
それは 紫ぁくん を 嫉妬させる こと 。
俺は 最近 スタートした ドラマ を 見て 、紫ぁくん を 嫉妬 させとる。
初めの頃 は 見向きも しなかった紫ぁくん だけど 、今じゃもう 嫉妬 しまくってる みたいで …
紫 「 ねぇ-橙くん!あと何分〜? 」
こうして 俺の 方へ 来てくれる 。これが もう 心底 可愛くて 仕方ない。
だから 少し 冷たく あしらって しまう 。
紫 「 紫ぁくん は 、橙くん と いちゃいちゃ したいよぉ 、? 」
俺の 膝の 上に乗って 上目遣い で こう 言われた ときは 、可愛さで 死ぬかと 思うた 。
せやなぁ …、
最近 夜の営み も 減ったしなぁ …
原因 俺やけど … ( 笑
やから そろそろ 辞めよかな とか 思うとったら、
紫 「 俺 もう寝る っ !! おやすみ ! 」
なんて 寝室へ 駆け出して った 。
ちょっと やりすぎた かなぁ … ??
少し 待ってる と 、また 戻って きた 。
『 寂しいから 』なんて 可愛すぎ やろ ??
ふと 、ドラマ に ついて 聞かれた 。
実の所 、ドラマは 紫ぁくん を 嫉妬 させる ために 流しとる だけやから 真面目に 見とらんし …
と思って 、スマホで ドラマを 検索し 、1番に 出てきた 女優さん を 見せ 、言うた 。
橙 「 この 女優さん ごっつ 可愛くて なぁ 〜 !! 」
紫ぁくん の 動きが 止まる 。
と思えば 、紫ぁくん は 俺に 背を向け 寝室へ 行った 。
紫 「 ごめん 、やっぱり 眠くなった から 寝るね … 、 」
彼の 背中 からは 淋しさ が 漂って いた。
橙 「 やりすぎたなぁ こりゃ … 、」
紫ぁくん に 嫌われた かな 、?
ちょっと 心配 に なって 寝室へ 行って みる 。
こんこんっ、
部屋を ノック しても 返事が なかった 。
寝たのかな … ??
橙 「 寝た … ?? 」
声を かけても 返事がない 。どうやら 寝た っぽい 。
橙 「 寝顔 … 、ごっつ 可愛ええなぁ … ♡ 」
規則正しい 寝息 を たてる キミの 頭を そっと 撫でた 。
紫 「 んぅ … っ 、 」
ぴくり と 紫ぁくん の 体が 動く 。
起きた … ??
耳を 澄ますと 、 寝息が 耳に 届いた 。
ぐっすり 寝とる ようだ 。
もう一度 頭を 撫でる 。
橙 「 … やっぱり 世界一 かわい な 、 」
俺も そのまま 隣に 添い寝 した __
~ 紫side ~
今日も 橙くんは ドラマを 見ていた 。
でも 俺は そろそろ 橙くん と いちゃいちゃ したくて たまらなかった 。
紫 「 橙くん っ …… 、 」
不安だった んだ 。昨日 、女優さん を 見て 可愛い って … 。
でも 俺は 男の子 だから 可愛くない 。
だから 冷められた んじゃ ないかな って 不安だった 。
橙 「 どした〜ん ?? 」
紫 「 しよ … っ 、 // 」
しんぷるに 誘う 。
橙 「 んふ 、笑 ええよ ?? しよか ♡ 」 「 先 ベッド 行って 待てる 、 ?? ♡ 」
こくり 、 と 頷く 。
橙 「 紫ぁくん 気持ちっ ?? ♡ 」
紫 「 んぅ゙ッッ … ♡ 」
橙 「 良かった … ッ 、♡ 」
橙くん の 汗が 俺の 頬に 滴り落ちる 。
安堵 したように 、 優しく 、どこか 気持ちよさそう に 笑う キミ 。
すごく 満たされた 気持ち な はず なのに 、
昨日の ことが どうしても 引っかかって しまう 。
橙 「 紫ぁくん 可愛ええ 、 ♡ 」
可愛い …、って 言われて 少し 安心した 反面 、嘘なの では ないのか と 少し 疑り深く なって しまった 自分 が いる 。
そんな 自分が 嫌で 、
大好きな キミ に 嫌われる ことが 怖く なって 、
涙が 出そう だった 。
橙 「 紫ぁくん 何 ぼ-っと しとるん 、? 」
動きを 止めて 橙くんが 聞いて きた 。
橙 「 ちゃんと 俺の ことだけ 考え ててや … ?? ♡ 」
甘い 吐息を 含んだ 声で 耳元で 囁かれる 。
紫 「 はぅ … っ // 」
びくん … 、と 体が 反応 して しまう 。
また 橙くん が 腰を 動かし 始めた 。
ギシギシ と 音を たてる ベッド 。
快楽 から 声が 止まらない 俺 。
今は 、自分の 声 すらも 嫌で 嫌で たまらなかった 。
もし 俺が 女の子 だった ら … ??
きっと もっと 可愛い 声で 甘えられて 、もっと 可愛い 声で 鳴けた のに 。
本当は 、女の子 と 付き合い たかったの では とか 、よからぬ ことを 考えて しまう 。
なんで 橙くん は 俺みたい な “ 男の子 ” を 好きになって くれたの ??
なんで 橙くんは 、 “ 男の子 ” の 俺を 抱いて くれるの ??
『 男の子 だから いつかは 捨てられる 』
『 女の子の 方が 良かった のかな ?? 』
『 本当は 好きでは ない のかも 』
あぁ …、ダメだなぁ 俺 …
涙 、 止まらないや … 、 笑
橙 「 紫ぁくん … ッ ?? 」
明らかに 心配 そうな 顔で 俺を 見据える キミ 。
紫 「 んぅ゙ … ッ 、ひぐっ … 、 ( ポロポロ 」
上手く 喋れない 俺の 背中を 優しく 撫でて くれる 。
結合部 の 繋がってる 感覚 が 無くなり 、突然 淋しく なる 。
瞬間 、橙くん は 俺を 強く 抱きしめて きた 。
俺は 橙くんの 腕の中で ずっと 、何も いえずに 泣いてた 。
泣いて 、 泣いて、
俺は その後の 記憶は ない __
~ 橙side ~
行為中 、紫ぁくんが 突然 泣き出した 。
痛かった んかなぁ … ??
やりすぎた 、?
不安に なって 、紫ぁくん に 事情を 聞こうと 思うた 。
橙 「 紫ぁくん … ?? 」
名を 呼んで 、肩で 息を して 泣く キミの 背を 撫でる 。
返事 は 返って こない 。ただ ひたすらに 泣いている キミ 。
何も してあげ られない ことが 嫌で 、 もどかし くて 、俺は 彼の 穴 から 自分の モノ を 抜いて 思いっきり 抱きしめた 。
キミは 、俺の 腕の中で 尚 泣いて 、
その後 は 眠りに 落ちていた 。
眠って しまう前 、彼が ぽつりと 言った 言葉 … 。
『 男の子 で ごめんね … ッ 』
脳裏に 焼き付いて 離れな くなった 。
俺は そっと 紫ぁくん を 抱き上げ 、ベッドに 寝かせた 。
端正な顔に 涙の跡 が 着いている 。その 涙の 跡を 優しくなぞる 。
紫 「 んぅ … っ 、 」
ふと 可愛らしく 声を もらした 。
本当に 、ほんっっとうに 、
キミは 可愛くて 仕方ない 。
橙 「 ごめんな 、 」
淋しさの 漂う 愛らしい 寝顔を 見せる キミの 頬に そっと 口付けを した __ 。
橙 「 おはよ 、 」
朝 、俺より 少し 早く 起きた キミ が 、リビング へ 向かう その 後ろ姿に 抱きついて 言う 。
紫 「 あ 、… おはよ ! 」
いつもの ように 、 変わらぬ 笑顔を 見せて くれる キミ 。
その 裏には どれほどの 淋しさや 悲しみ を 抱えて いるの だろう か …
橙 「 ごめんな 、紫ぁくん … 」
紫 「 んぇ … 、? 」
俺は 今までの 経緯を 全て 話した 。
なんで ドラマを 見始めた のか 、どうして 女優さん を 褒めた のか 、
そしたら 紫ぁくん は 泣き出した 。
橙 「 んぇぇ 、紫ぁくん ほんま ごめん てぇ … 、 」
紫 「 んもぉ!ばか橙!アホ橙 〜 ッ !! ( ポロポロ 」
ぽかぽか と 俺の 胸を 叩く 。
橙 「 … 俺は “ 紫ぁくんだから ” 好き なんやで ??
しょうみ 、性別 なんて 関係 ないねん 。 」
そう言って そっと 抱きしめる と 、俺の 腕の 中に 収まって 大人しくなる 。
橙 「 紫ぁくん …、 ?? 」
俺また 変なこと 言うた 、?
心配に なって 名を 呼んで みる 。
紫 「 なぁ 、もっと 好きって 、可愛い って 言って くれよ …、// 」
俺を 見上げて 言うてくる 。
はぁぁ … 、ほんま ごっっつ 可愛ええ …
橙 「 どれだけ 好きか 、今から 証明 したる から ベッド 行こ ?? ♡ 」
紫 「 いいよ … っ ? // 」
いつもなら 、
『 2日 連続 は 無理 !! 』 とか
『 朝 からは いやだ 〜 ! 』とか言ってくる キミが 、素直に 了承 してくれた 。
顔を 真っ赤に して 。
紫 「 橙く … っ 、 ! ♡ 」
橙 「 愛してる …、 世界一 愛してる … ッ ♡ 」
紫 「 んぁあ゙ッ 、いくッッ 、でるぅ … /// 」
橙 「 だぁめ 、もう 少し 我慢 してや ?? ♡ 」
紫 「 むりぃ 、あぅ … っ゙// ♡ 」
橙 「 悪い子 やなぁ … ♡ 」
「 ほら 、イって ええよ ?? 」
紫 「 ひぅ゙ っ // ッッ ~~~♡ 」
びくびく 、 と 気持ち 良さそうに 背中を 反らし 達する キミ 。
可愛すぎて 、息なんか つかせ ない ぐらい 深い 深い キス を して しまう 。
紫 「 橙くんぅ … ? 」
蕩けた 顔で 俺の 名を 呼んで くる 。
橙 「 ん ?? どしたん ? ♡ 」
紫 「 だぁいすきっ! えへへ ぇ ~ ♡ 」
橙 「 はぁぁ … 、ほんま 可愛すぎ っ !! // 」
紫 「 んあ゙っ 、おぐ ッ ♡ // 」
抱きしめた 衝撃 で 、俺の モノが キミの 奥まで 届いて 甘く 刺激 する 。
橙 「 世界一 可愛ええよ 、? ♡ 」
ふわり と 頭を 撫でて 言う と 、満足 そうに 微笑んだ 。
ごめんね 、
もう 一生 離さへん から 覚悟 しとってな ?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だらだら 長く なってます … 笑
下書きに あって 、投稿 した気に なってた やつです ()
とりあえず 載せます 。 笑
試験 終わったら ここの ノベル集 沢山 追加 していきますね 👍🏻 ̖́-
おつもっち!
NEXT ▶ バレンタイン の 日に 投稿
♡ いっぱい もらえると 嬉しいな (՞_ ̫ _՞)ᐝ🤍
コメント
1件
家が水没しました