第4話「ふたりの関係」

---

Matilda「結果はどうだったの！？」

tori「結果……？」

Tamara「実はね…｣

Tamara「私……」

Tomと、付き合ったの。

え……？

ell「えぇぇぇええ！！！？おめでとうすぎるよォ！！｣

tori「え……あ、そうなんだね…」

Tamara「そうなの//」

Matilda「Σ(・Д・；)すげぇー！」

Tamara「実は……前々から実は両思いで……」

Tamara「向こうも私の事好きだったらしく……///」

ell「( ˙꒳​˙ )ほぉ…」

tori「そっか……おめでとう…」

tori「ﾊｧ……ﾍｧ……」

「Tomと付き合ったの。」

Tomと、付き合ったの。

Tomと付き合ったの。

グルグル

グルグルと

この言葉が、ずっと頭の中でグルグル回り続ける。

この時俺は、若干過呼吸になっていた。

Matilda「tori、過呼吸になってるけど……大丈夫？」

tori「うん……」

tori「部屋で少し昼寝してくるわ」

---

……。

……。

「実は前々から両思いで」

「TomもTamaraの事が好きだった。｣

---

〜夜〜

ｺﾝｺﾝｺﾝ

《どぞ

ｶﾞﾁｬ……

Tamara「それでどうしたの？」

Tamara「toriの部屋に来てって…」

tori「あのさ……」

tori「あの……ね」

Tamara「おん」

tori「あの……俺」

「私Tomと付き合ったの。」

tori「あえっと……」

「向こうも私の事が好きだったらしく」

tori「俺……私…いや俺…」

Tamara「どうしたのさっきから」

「私Tomと付き合ったの。」

「向こうも私の事が好きだったらしく」「私Tomと付き合ったの。」

「向こうも私の事が好きだったらしく」

「私Tomと付き合ったの。」

「向こうも私の事が好きだったらしく」

「私Tomと付き合ったの。」

「向こうも私の事が好きだったらしく」

あの言葉が頭からずぅーっとしつこい

グルグル

ぐるぐるグルグル

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる

tori「……」

Tamara「tori……？」

私は、悲しみやら色んな感情で溢れ出てそれが涙として出てきた。

tori「俺……Tamaraの事…」

Tamara「うん」

tori「好き……だったんだずっと前から」

Tamara「！」

Tamara「……そっか…」

Tamara「だからTomの事好きなの？って前言っていたんだね」

tori「うん……あと、髪の毛切ったのも……俺口調なのも……」

tori「女の子同士って変かなって思って……でも」

Tamara「でも……今日言った通り、Tomと付き合ったから気持ちに答えることは出来ない。」

tori「……やっぱ、そうだよね」

Tamara「ごめんね、ここまで頑張ってくれたのに……髪の毛」

Tamara「……もう、部屋に戻るね」

tori「うん。｣

ｶﾞﾁｬ

to be continued……